表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/12

菊一文字則宗について

膨大な量になりつつある本作、せっちん!を整理するための個人的なメモです。


思いついたことを気ままに書くので、あしからず。せっちん!を読んでない方はネタバレを多数含むので、回避推奨。


一回目の今回はキャスト能力についての補足です。


菊一文字則宗


せっちんが持つ幻の名刀。元ネタは、司馬遼太郎の新撰組血風録。るろうに剣心などにも登場する刀ですが、現存は確認されておりません。平安末期に後鳥羽上皇が打たせた太刀であること以外は、不明。

ここでは、太刀の真偽を明らかにする目的はありませんので、この辺で切り上げます。


話のテンポ上、則宗の能力を完全に記述できなかったので、ここに載せて置きます。別に知らなくても話がわからなくなることもありません。大まかに分けると、封印と、憑依ですが、色々細かい条件があります。


斬ったキャストの能力を封じる。


封じたキャストの能力をせっちんが使うことができる。憑依。


則宗本体をせっちんが振ることはできない。鞘から抜けない。投げ落とし不可。


則宗本体はゲスト全員が使うことができる。ただし、斬ることができるのはキャストのみ。それ以外を斬ろうとすると、せっちんが邪魔をする。


封じたキャストは死亡していない。一度憑依させると、解放される。同じキャストは二度と封じられない。


キャストを封じた状態で、別のキャストを斬ると、封じていたキャストが解放される。斬られたキャストはその際、封印されない。


せっちんクローンは則宗を生み出せないが、全身の細胞を使うことで、劣化コピーは作り出せる。コピーされた則宗は部分封印機能のみ。憑依はできない。


憑依状態では、せっちん固有の能力、運命のアカイイトなどの能力は使えなくなる。不死もなくなる。


憑依する対象が習得していない能力は、発動できない。


合わせ鏡の性質を持つニーナ、ナノの片方を封じた場合、もう片方も自動消滅。封印解除か、憑依後、両方同時に復活する。

憑依時は、封じた方の能力しか使えない。

例、ニーナ 太陽王

ナノ 月光蝶


十一


完成体のcold playを封じた場合、せっちんの意思にかかわらず、熱をせっちんの体内に溜め込み、自爆する。これは憤怒のキャストに意思がないため、機械的に行われる。クローンが肩代わりすることも不可能。


十二

オリジナルの則宗が封じた能力をクローンは憑依できない。


十三


憑依の準備中に妨害されると、封印は強制解除。せっちんにも隙が生まれる。


十四


部分的に能力を封じることも可能。稼働部や、再生能力など。


十五

暴食の能力、時間どろぼう発動中に能力を封じると……どうなる? よくわからん。


十六


則宗に斬ることができるのは、あくまでキャスト本体のみ。

キャストが起こした現象には影響を与えない。

ガラス片や、水蒸気、罪業の書で具現化したものなども、斬れずに素通りする。


と、纏めるとこんな感じです。

こうしてみるとお世辞にも使い勝手がいいとは言えない能力です。

ゲストが則宗で部分的に敵の能力を奪って、せっちんが、肉体強化で殴るのが、基本戦術なのかな。うまくいかせてない……、クソが。

ゲストとペアで力を発揮するのは、暴食、強欲なんかと似ています。

またなんか思いだしたら、書きたしたいと思います。

次回は、双子の話にしようかな。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ