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【交流戦があるため必要無いと思われるかもしれませんが…】(俣彦『短編ぼくのまち』)

贔屓の球団と絡む機会があまり無いため

普段、注目することのあまり無い

もう1つのリーグの球団に苦しめられることになる

交流戦も

(結果はともかく)

終わったのもつかの間。


オールスターの出場選手が発表されました

日本のプロ野球。


(1か月前に対戦したばかりなのに……)


と目新しさに欠ける部分はございますが


オールスターは交流戦とは異なり

(NPBにお金が入る数少ないイベントの1つ

あとは日本シリーズと日本代表ぐらい

でありますので……)

(これが無くなってしまいますと

ただでさえ苦しい台所事情が更に……

と言う事態に陥りかねませんので。)


今年も7月半ばに開催されることになるようであります。


放映権を一括に管理することが出来れば

NPBも潤うと思われるのでありますが

プロ野球の世界に置きまして

放映権に関しましては

基本。各球団に入って来る仕組みになっております。


なんでか?

と言いますと

プロ野球は各球団のオーナーの合議

最近でこそ合議が一般化しておりますけれども

以前は実質1つの球団のオーナーの意向が反映されまして

様々な法律が定められておりましたので

金のなる木は当然。

オーナーが有利になるよう明文化されております。


そのおこぼれに預かっていました一方のリーグが反映し、

逆のリーグはオーナーの道楽の域を出ぬまま

平成の世に突入したのでありましたが


その流れを変えた出来事は何であったのか?

と振り返ってみますと


当時の法律の抜け道を利用しまして

渡米されたかたが

メジャーリーグで成功を修められたことが

1つの契機となったのかな?


そのように感じております。


何故か?

プロ野球

と言うモノが

そもそもどのような流れで始まったか?

から見ていきますと


日米野球。


最初は

日本の大学生の選抜チームと

大リーグの選抜チームとの対戦で始まりました

日米野球

でありましたが


学生がスター扱いされるのは?

の意見が出まして

大学生を日米野球に駆り出すことが出来なくなった。


ならば卒業生を中心に

日本代表を創ってしまおう。


で立ち上げられましたのが

球界の盟主

と言われております

東京の球団

でありまして


その東京の球団を

維持するために必要となる興行を行う上での

対戦相手を確保するため

様々な球団が設立。

戦後。2つのリーグに分けられるなどしまして

東京の球団を中心に

現在のレギュレーションが形作られていくことになりました。


そのため

現在、首都東京に構えております

(2つありましたね)

山手線の中にある球団から放たれます

(黄金色の鰹節)

に近いところのリーグに薄日が差し、

日本シリーズで水道橋のチームと対戦するチームを決めるリーグの

ペナントレースは

鏡の光に誘われた1つの球団を除き

闇の中での活動を余儀なくされておりました。


なのでありましたが

1つの球団から放たれております光の

そもそもの源を探っていきますと


【日米野球】


つまり

メジャーリーグからの光でありましたので。

当時ありました

ルールの盲点を突きまして

闇のリーグから1人の選手が

風穴を開けることによりまして


プロ野球に2つのリーグがあったことが

世間に知られるようになり、


今までが闇の中の出来事であったが故に

本来、古いモノがあるハズのモノ全てが

新しいモノとして認識され、


更には

地上波以外にもテレビ

と言うモノが進出したことによりまして

今まで

ほぼ0

でありました

放映権料収入

(これは獲得すればする程

頑張った球団の売り上げになります)

を手にすることが出来るようになった。


その1つのキッカケになった出来事が

トルネードのメジャー挑戦だったのかな?

そのように感じております。

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