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透く花の色は  作者: 白鈴 すい
第二十九話 スイートピーの絵日記
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いつもとは違う、特別な思い出たち

7月18日(土)


 きょうからなつやすみです。

 わたしたちは、とうかおねえちゃんのべっそうにいくことになりました。

 しゅうへいおにいちゃんのうんてんするくるまでいどうしました。

 しゅうへいおにいちゃんは、くるまがだいすきです。

 だから、いつもはくるまのなかでおかしをたべてはいけません。

 でも、きょうはたべてもいいといわれました。

 みんながのれる、おおきなくるまをかりたからです。

 おかしをたべながらくるまにのるのは、とてもたのしかったです。






7月19日(日)


 きょうは、はやておにいちゃんにマニキュアをぬってもらいました。

 なつやすみだから、とくべつです。

 どのいろをぬるか、すごくまよいました。

 まよっていたら、はやておにいちゃんはぜんぶのいろをぬってくれました。

 かわいいシールをはって、みずたまをかいてくれました。

 つめがキラキラになって、とてもうれしかったです。






7月23日(木)


 きょうは、こうたおにいちゃんといっしょにがっきやさんにいきました。

 こうたおにいちゃんは、ピアノをひきます。

 わたしもがっきをならってみたくなったといったら、つれていってくれました。

 ばいおりんやふるーとなど、いろいろながっきをやってみました。

 どれもとてもむずかしくて、うまくできませんでした。

 いちばんたのしかったのは、ぴあのにあわせてうたをうたうことです。

 うたをならってみたいなとおもいました。

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