3/8
最初の出会い
3章
何か…?聞こえる…?鳥の声か…?
「うぅ…」
頭が痛い…
目を開けると自分が木陰に座っていることに気がついた
自分?
なんだこの違和感は、何か…?何か…?何か…?大切な事を忘れている
言葉、字、ルール 知識は確かにある
だが記憶と呼べる物がない
何なんだ一体…?
くそっ何か…思い出せ…
「うぐっ」
凄い頭痛だ…思い出そうとすると頭痛が襲ってくる
なんなんだよ一体!
「取り敢えずここは何処だ?」
少し歩いてみよう、なにか思い出すかもしれない
歩いてて気が付いた、服の背中の部分に一部刃物で切ったような後がある
何処かに引っ掛けて切ってしまったのだろうか?
取り敢えず人を探してここが何処なのか聞こう
帰る場所すら分からない状態ではあるが何かわかるかもしれない
建物が見える、あれは…?洋館か?知識として覚えてる物で一番近いのは洋館だろう
建物がどんなものであれ人が居るかもしれない
取り敢えずそこに向かって歩みを進めることにした
洋館に着くそして…
俺は【人】に出会った




