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陽炎稲妻水の月  作者: 秋雨
本編
6/28

長過ぎなんだよ

前回より早く投稿できました



骸骨逃走後、俺達3人は適当にぶらぶらしていた。

今度は理科室に戻らない。

あー不思議。ま、あの骸骨のせいだったからからだろうけど。

今度会ったらぶっ飛ばしてやる。

「くくくっ」

「!?」

突然笑ったからか、隣にいた竜真が驚いた。

けど気にしなーい。

「さて、次はどこに行こうか」

「どこって言われてもな……」

「とりあえず歩かないか?」

「「賛成ー」」

というわけでひたすら歩く。

真っ直ぐ、真っ直ぐ。曲がらず歩く。

うん。曲がってない。はずなのに!

「突き当たりはどこだよ!!」

「うるさい」

叫んだら仁に叩かれた。

「だっておかしいだろ」

「まあ、そうだな」

なーぜーだー……。

「な、なあ……」

竜真がおずおずと手を挙げる。

「どうした?」

「さっきさ、ドア見つけたんだけど……」

「あ、それなら俺も見たな」

ナヌっ!?

「それを早く言わんか、馬鹿者!」

ちゃぶ台があったらひっくり返していた。確実に。

「気づいてると思ったんだよ!仁だって気づいてたし…」

「必要ないと思った」

「「いやいやいや」」

竜真はまだいいとしても、必要ないはないだろ。

「次からはきちんと言うように」

「「はーい」」

俺は幼稚園の先生か?

「じゃ、ドアのとこまでの案内よろしく」

「「ラジャー」」

いや、ないな。


さあ、次はナニ?


サブタイトルと違って本文短くてすみません

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