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陽炎稲妻水の月  作者: 秋雨
NG集
26/28

武器調達より

また書いちゃいました、NGです


しかも短いです

~おにぎり……?~

「お、あった」

仁が何かを発見。

「慧斗」

スッと俺の目の前に出されたソレ。

「………」

どう反応すれば……。

「作れ、おにぎり」

そう、目の前に出されたのは白米とのりと塩。

「あ、腹ごしらえか?」

ふるふると首を横に振られる。

え、違うのか?

「いいから作れ」

「………へいへい」

横暴な奴め……。

ちゃっちゃとおにぎりを作るか。

ご飯を丸めてー、塩をつけてー、最後にのりをはりつけてー。

「完成!おにぎり!!」

のりをつけまくって白飯が見えてないけどな!

仁にできたおにぎりを渡す……

「………ちょっと待て」

前に手を引っ込められた。

「何だよ」

「これ、おにぎりだよな?」

持っているおにぎりを見る。

黒い表面に見え隠れする白飯。

ちょっとどろっとしてるけど…………。

「どう見てもおにぎりだろ」

「待て、おにぎりは液体じゃない!」

滅多に聞けない仁の叫び声を聞きました。

「「「う゛っ」」」

そしてその場にいたほとんどの人が口を押えて走って出ていった。

なんなんだ?

「とにかく、作り直せ」

「えー、これ傑作なんだぜ」

「い・い・か・ら!!」

「へいへい……」

しぶしぶ手に持っていたおにぎりを処分する。

ホントは喰おうとしたけど、仁に止められた。めっちゃ必死だった。



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