全ての始まりより
思いつきでNGを書いていきます
撮影現場、みたいな設定ですので悪しからず。
~先生との楽しい(?)言い合いにて~
「ふあっ……。あー、眠い」
耐えきれずに欠伸をひとつ(本音付き)。
「コラそこ、寝るな」
「先生、まだ寝てません」
「『まだ』ということは後で寝るつもりだな?居眠り常習犯」
「Of course!」
「ちょっ、何でそんなに発音いいんだよ!」
「ふっ、この日のために練習したんですよ」
「いや、台本守れよ」
サーセン(笑)
~少女発見時にて~
「ふあー………」
もう一度欠伸をして外を見る。
すると外には少女が1人。
あ、グラウンドじゃないからな?
窓越しだから。
いやー、随分長身な娘だなー。ここ、3階だぞ?
……………。
ギギギギ……とぎこちなく前を向く。い、今のは見間違いだ。夢だ。白昼夢だ。
自分に言い聞かせてもう一度外を見る。
『わああああああん!助けてーーーーー!!』
……え、えええええええー。
『下ろしてー!』
今の状況。
少女、強風にあおられてグルングルン回っております。
『ホントやば、うぷっ……は、吐く………っ!』
「ちょっ、待て待て待てーーーー!!」
~問題を当てられた~
「この問題を篠原解けー」
当てられた俺は立ち上がる。
「……………それはyに4xを代入してから――――――」
……しばらくお待ちください……
「――――――となります。どうですか?」
にやり、笑い先生を見た。
「くっ、正解だ」
ふん、こんな問題楽勝だぜ。
「おいおい、慧斗。正解しちゃダメだろー」
「お前そろそろ台本守れよ」
竜真と仁登場。
「俺は俺の道を行く」
「「今それは必要ない」」
~問題を当てられた2~
「この問題を篠原解けー」
当てられた俺は立ち上がる。
「……………わかりません」
「アホか」
言った瞬間に飛んできたチョーク(赤)。
教育者のくせにそれはないだろ。
避けたけ――――――。
ガスッ
「~~~~~~~っ!!」
あ、当たったー!!
「ええええええええ!?」
「なんで当たってんだよ!?」
チョークを投げた本人もびっくり。
「悪い、ボーっとしてた」
「気をつけろよー」