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ミドルフェイズ2

月天下の旅人:シーン8 モニカの真意 シーンプレイヤー:全員

システム:平野尚斗さんのロール(1d10)

→ DoubleCross : (1D10) → 1

システム:星野 花蓮さんのロール(1d10)

→ DoubleCross : (1D10) → 1

月天下の旅人:百合を運び去ったあなた達だったが、モニカの観察のため文芸部へと戻ってきていた

システム:コカクさんのロール(1d10)

→ DoubleCross : (1D10) → 9

システム:柊やまもさんのロール(1d10)

→ DoubleCross : (1D10) → 10

モニカ:「百合がジャームになったんだっけ?でもそのことで夏輝を責めるのはお門違いよ」

コカク:Uターン登校

柊やまも:「知っていたんだな。それで止めなかった」

コカク:夏輝はこの場にはいます?

モニカ:「夏輝は彼女が自殺するまでなら想定していたけど、ジャームになるとは思っていなかったみたいなの」

モニカ:『シンデレラ』は逃げました

モニカ:あんな状況で顔出したら間違いなく矛先がこっちに向かうので

本城優希:「自殺はしてもリザレクトするからヘーキヘーキ、と」

平野尚斗:「・・・・・・」拳を握り締めてる

本城優希:確かに機械的発想だな、と内心軽蔑

モニカ:「オーヴァードでも死にたいと思えば自殺出来る物よ。あの子はジャームになるくらいなら死のうと思っていたから」

モニカ:「まあ、間違いなく首吊ったくらいじゃ死なないだろうけど」

星野 花蓮:「ひとくちくらい、わけてくれてもよかったのになぁ」(αトランスに思いをはせる)

モニカ:「私としては自我のないAIなんてどうでもよかったの。私は、私だけを見て欲しかった」

本城優希:(一口……?そもそもaトランスって食いもんか?)

本城優希:「自我のないA……ん?」

モニカ:「そのために、文芸部という場所を作ったの。沙代里と尚斗が来そうな場所を」

本城優希:「百合がAI……? モニカ、あれがAIだとどうして分かった?」

モニカ:「沙代里も、百合も、そして『夏輝』も。行動が読めるのよ、まるで特定の行動しかしない機械のように」

モニカ:「そんな彼女達が『人間』だっていえるのかしら?」

本城優希:「だからAI、ねぇ。じゃあ私達はどうなんだい?」意地の悪い笑顔で

モニカ:「星野さんは正直AIにしか思えないね。ほかの二人は違うかもしれないけど」

平野尚斗:「・・・君にはともかく、僕にとっては間違いなく人間だよ。」

柊やまも:「無論、俺にとってもな」

モニカ:「でも、尚斗ほど特別な存在じゃない。私以外が自我のないAIなんじゃないかって状況から救ってくれた子だから」

平野尚斗:「・・・僕なんか何の変哲もないただの高校生だよ。そう思ってくれたのはうれしいさ。」

平野尚斗:「でも、君は僕の周りにいる人を傷つけたんだ。・・・それだけは、許せないかもね。」

本城優希:ため息ついて「……さすがは人類の英知にとんでもないイレギュラーが混ざり合った傑作、と言ったところか?」

柊やまも:「そうだな」

モニカ:「だったら、私と付き合ってくれないかしら?それなら、沙代里は見逃してあげる」

柊やまも:「俺はAIがどうとかはわからねぇがよ・・・」

モニカ:「それに、自我のないAIを消したからって何が悪いの?」

柊やまも:「実に高慢じゃねぇかモニカさんよぉ」

本城優希:「でも、そんな単純な奴らでも人間だと思ってる奴がいる以上、守らなきゃいけないのが私達なんでな」

柊やまも:「何が悪いだぁ?」

平野尚斗:「・・・君にとっては、ものを壊したり、消したりするのに何の躊躇もないんだね。」

本城優希:「消すというなら、どうされるか計算できてんだろうなぁモニカさんよぉ」光の銃発動

柊やまも:「悪いこと、おかしいことだって思わねぇことがおかしいんだよ」

平野尚斗:「そして、心が痛むこともない・・・」

モニカ:「あなた達だってゲームのキャラを容赦なく倒したりするよね?」

柊やまも:「ああ」

モニカ:実際、DDLCでのモニカはこんな感じである。見識間違ってたらごめんなさい

本城優希:「モンスターや罪人だからな」(FPSやらない勢)

柊やまも:「まさか、それを弁明に使う気じゃねぇよなあ?」

平野尚斗:「君にとって彼女たちは敵だったのか・・・?」

モニカ:「そういう人は別にサイコパスでも何でもない、そうよね?」

平野尚斗:「彼女たちは君と仲間になろうとしていたのに・・・」

星野 花蓮:わりとモニカ側の思考してそうだから ちょい悩んでた感じです

柊やまも:FHだからね・・・

コカク:了解(煽られても何も反応してなかったので)

モニカ:「自我のないAIが仲間になっても、別にって感じなのよね」

柊やまも:「だからどうでもいい、だから殺すと?」

モニカ:「それに、私は直接手を下したわけじゃないわよ?」

平野尚斗:「だからって消す必要もなかったじゃないか!最初から友達になりたいって言ってくれれば、それでよかったのに!」

モニカ:「どうでもいいのは事実だけど」

本城優希:「まー、確かに突然やってきて『仲間にして』と言われても何の感傷もわかねぇけど」銃クルクル

モニカ:「正直にいうと、怖かったの。自我のないAIに尚斗が取られるのは」

柊やまも:「どうしてだ?どうでもいいんだろ」

本城優希:「そういう場所を作って、そういう舞台に立った時点であんたはその舞台のルールに従わなきゃならな……ん?」

モニカ:「尚斗が取られるのだけは嫌。私には尚斗しか居ないの」

平野尚斗:「恐ろしかったから…鬱陶しかったから、善意をもって接してくるものも消して・・・」

本城優希:「じゃあ告白すりゃいいじゃんか」銃握り直す

平野尚斗:「そんなの、ただの化け物と変わらないじゃないか!」

本城優希:「文芸部なんて作らず、直接、どストレートに」

柊やまも:「脈なし、見たいだな」

本城優希:「回りくどくやった結果、これだよ。どうする? 話なら聞くよ?」

本城優希:呆れながら平野とモニカ交互に見る

モニカ:「私が……化け物!?」

柊やまも:「ま、妥当だな」

本城優希:「ルールに従えない物は排除される。あんたにおけるコンピュータウィルスみたいなもんだ」

星野 花蓮:「私と結構同類なかんじするねぇ」 しみじみ

本城優希:「で、あんたは平野のセキュリティに引っかかることをしてしまった……皮肉だねぇ」両手を広げてやれやれ

モニカ:「私は……どうすれば良かったの?」

本城優希:「言ったじゃん。直接、どストレートに、回りくどくいかずに言えばよかったんだよ」

本城優希:「機械だけど、あなたのことが好きになったって」

柊やまも:「それに、誰かに見てもらいたいなら。まず周りを見ることだ」

平野尚斗:「・・・自分の目的のために、皆を、人を傷つけたりしたのが、そもそもの間違いなんだ。」

モニカ:「この世界はゲームなんかじゃない。だからもう取り返しは付かない……」

柊やまも:「ああ」

平野尚斗:「この世界にいるのは紛れもない、たった一つしかない命を持っている、人間なんだ。AIやプログラムみたいに、簡単に復元できるものじゃない!」

本城優希:「傷つけてはないけどね、傷つくと分かってて止めなかっただけ」

本城優希:「取り返しは一応はつくよ、まだ」

柊やまも:「まあな、で、どうする?」

本城優希:「真珠百合を、ひいてはジャームを治す方法を解決すれば」

モニカ:「ジャームを治すことは私にもできないわ」

本城優希:「とりあえず、交渉の席には招いてもらえるんじゃないですか平野さん?」

モニカ:「でも、この世界にAIは私だけと本当にいいきれるかしら?」

モニカ:「もし、そういえるなら証明してみなさい」

モニカ:そういって、モニカはワーディングを展開する

本城優希:「言うつもりはないさ、うちにはロボットの支部長いるし」

平野尚斗:「待ってよ!わざわざ戦うことも・・・!僕は君と戦いたくはないんだ!」

柊やまも:「AIがあるのは当たり前だ・・・」

本城優希:「とりあえず、交渉の席に座ることすら諦めてる悪い子にはお仕置きが必要かな?」

本城優希:遊んでた銃をきちんと構え直します

平野尚斗:「たとえ間違ってもやり直せる。僕は君の手を引いてあげるために来て・・・!」

モニカ:「そこまでいうなら……」

本城優希:「あそこまで拒絶しといてよく言うね! でもこういう奴を好きになっちまったことを分からせてやりな!」

モニカ:では、モニカの心を開くために

柊やまも:「気張れよ・・・友達ダチのありがたみもわからねぇ奴に急を据えてやれ!」

本城優希:大爆笑しながら言います

モニカ:モニカの作った仮想空間での戦闘となります

モニカ:ノイマン/ブラックドックだから演出だけど

モニカ:Eロイス:ファイトクラブ Eロイス:孤独の叫び Eロイス:傲慢な理想

モニカ:孤独の叫びと傲慢な理想でこの学校に自分が居たという感情を植え付けていた感じです

モニカ:というわけで、次シーンでクライマックスです。あ、調達はできますよ

コカク:Uターン前に何か買っといた、ということですね。考えときます(RPやりきったマン)

ストック切れにより、しばらくこれの更新はできません。

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