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さっさと魔王倒して帰りたい!  作者: LARAneo
けんとまほうのせかいへようこそ
3/5

3.テルタンジア王国立第3大学校

短いよ!いつもだけど!

「うわ、でっけぇ…」


テルタンジア王国立第3大学校

通称:王立第3


俺たちが通う学校だそうだ やはり300人近く転移者がいただけあって第1から第3の大学に約100人ずつ入学するそうだ


俺たち仲良し3人組は運良く同じ王立第3に入れたらしい やったね


勇者様の暁君とか聖女様の西蓮寺さんとかはいないのか… 残念


「重要人物うちの第3にいなくね?」


「そだな、王女様は第1にいるっぽいし勇者とかは第1にいるんじゃね?」


そこから高ランクそうな職業についている人を探したが第3には


聖人の佐久間 太郎君

剣聖の御子柴 萌さん

賢者の結城 明君 がいた

剣聖と賢者は2人ずついたらしい

ってことはもう1人の剣聖はうちのエース獅子王君かな?


あれ?神々の使徒くんもいるじゃんかあとで話しかけてみよ


多分だけど転移前の能力とかどんなことしてたかで職業は決まるのかな? だとすると萌さんってなんで剣聖になったんだろ?剣道部にいなかったはずだけどなぁ


学園は今長期休暇期間中らしい

授業は合同演習が定期的にあるしこっちの世界も1週間は7日となっており2日連続で休みがあるそうなので友達と離れ離れになっても会えるそうだ なんと都合がいい世界


学園の始業式は2週間後にあるらしいのでそれまでは自由にしていいそうだ


部屋は4人部屋を取ることができ中村と高橋と同じ部屋になれた

そしてもう1人のルームメイトがなんと結城 明君だった


「結城君ってさ、あれだよね?学年2位の…」


「そうです頭が良いだけが取り柄のやつですよ、トホホ…」


「トホホって言ってるやつ初めて聞いたw

俺は立花 司よろしく」


そうやって4人で自己紹介をした


「あと2週間暇だけど何する?」


と話すと中村が


「やっぱさー冒険者になるしかないよね、これは」


「確かに冒険者になって王国のことやこの世界のことを調べるか」


「てか冒険者って職業あるのかな?」


「そこも調べる必要があるな、まずは街の中心部に行こう」


と言うことで王国の首都メルべマータの中心部に行くことになった 佐久間君もすることがないということで一緒に行くことに


国からはすでに装備一式と金貨3枚ずつ支給されている


「絶対さ武器あんまいいやつじゃないよね」


と中村が手に持っている先端に小さい石がはめ込まれている杖を雑に扱いながら言う


「冒険者ギルドみたいなとこが見つかったら登録した後に武器屋とかその他の店も行ってみるか」


「冒険していろんな人の話聞きたよな、技に言語補助ってあるしほんとは日本語じゃないけど、俺たちにはそう聞こえるようになってるんよな。国とか種族とかによって言葉が変わっても話せそうだしめっちゃ便利だよね」


「まぁ、話してみたことがないからわからないけど多分そうなんだろうさ」


そう話しながら馬車の停留所に向かう

ちょうど馬車が来たので乗ることに

俺たち4人以外は誰も乗っていない


御者さんに話を聞くと王立第3は第1第2より街の中心部から遠いらしく必要最低限の店しかないようだ なのであまりこっちに来る人はいないそうだ 

今日は転移したばっかりだから街に行く人も俺たち以外にもいたそうだが少ないそうだ

そろそろ別視点も書かねばな 主人公が主人公らしいことしないから大変だぁ

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