2.ばいばい
まだ王の間?でみんながガヤガヤしてるうちに中村と高橋との3人でステータスを確認した
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名前:中村 秀俊
職業:僧侶(C)
総合評価数値20
物攻:30
魔攻:70
物防:50
魔防:50
俊敏:40
精神:60
持久:50
運 :60
技
言語補助
収納
回復:熟練度<3>
気弾:熟練度<0>
加護
学神の加護
商神の加護
聖神の加護
魔法神の加護
装備
頭 :
右腕:
左腕:
胴 :異世界の制服
腰 :異世界のベルト、マッチ
足 :異世界の制服
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名前:高橋 昂
職業:剣豪(B)
総合評価数値20
物攻:80
魔攻:80
物防:70
魔防:70
俊敏:70
精神:100
持久:70
運 :40
技
言語補助
収納
身体強化:熟練度<7>
精神統一
気弾:熟練度<0>
加護
学神の加護
商神の加護
武神の加護
剣神の加護
魔法神の加護
装備
頭 :
右腕:
左腕:
胴 :異世界の制服
腰 :異世界のベルト、十得ナイフ
足 :異世界の制服
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「うわっ、俺だけCランクかよー」
「まてまて、秀俊Cランクでもヒーラーがいるかいないかで戦闘が変わるだろ僧侶だからヒーラーとバッファーどっちもできるぞ、お前めっちゃ重要な役職だからな」
「高橋慰め方ガチ勢かよw」
「クラスアップがあるかも知んないし数年は魔族は来ないんだろ?まぁ大戦に向けて頑張るとしますかぁ」
「高橋と同じ職業だったけど結構ステータス違うよな、同じ職業でも優劣つきそうだな」
「確かに、俺らの場合はバランス型と攻撃特化型と別れてたしパーティー組むにはちょうどよかったな」
3人で今後どう立ち回っていくか話し合っていると王様が早速俺たちが住むことになる王立学園の寮に連れて行けと秘書らしき人に命令した
てか300人近く学生増えるのに寮大丈夫なのか?どんだけでかいんだよ
みんなが移動し始めた時案の定1年の頃学年委員長だった女の子(確か一条さん)が魔具士と鑑定士の男女を庇っていたが駄目だったらしい
3人でどさくさに紛れて追放処分される2人に近づいた
「あ、あ、えっ、えっとなんでしょうか?」
とビクビクしながら男の子の方が訪ねてきた
めっちゃおどおどしてるなこいつと少しイラつきながら男女に腕時計、マッチ、十得ナイフを渡した
「え!?これは…ありがとうございます?」
「あなたたちは…?良いのでしょうか?」
うわ女の子顔もだけど声も可愛いいいな
こいつ2人っきりじゃんいいなぁ
っといかんいかん
「俺たちの力じゃお前らをここに留めることができない勇者様でも聖女様でもないからな」
「あんまし力になれないと思うけどあるとないじゃ結構変わるかもしれないからさ頑張って生き残ってくれよー」
「そ、そういうことだもらって欲しい」
くそっ!俺が説明して印象強くしようとしたのにっ!
「あなた方が1番白いですね…」
「何か言った?」
「いえ、なんでもありません、ありがとうございましたいつかお礼をしたいと思います。では、私たちはこれで」
2人は王国の兵士に連れてかれてしまった
「毎回小説読んで思うけどさ、別に追放しなくてもいいと思うんだよねー」
「それな、てか他の奴らなんともおもわねぇのかな」
「混乱してるんだろう、委員長は混乱してても自分の正義ってやつを貫いてたみたいだがな」
昂は一条さんを評価してるらしい
てか昂一条さんのこと好きだったよな
あ、あの2人に名前教えればよかった
大丈夫だよな、うん大丈夫
追放されたらバイトします このすばみたいに