表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
さっさと魔王倒して帰りたい!  作者: LARAneo
けんとまほうのせかいへようこそ
1/5

1.うわぁ、異世界だぁ

勢いで書きました

初めて小説書きますお手柔らかにお願いします

どうも皆さん立花 司です

結構この名前気に入ってて漢字的には簡単なんですけどかっこいいと自分で思っております

顔は自分的にはかっこいいと思います中の上はあると思いますでもこの学校イケメン多すぎて霞むんですよね僕の美貌が!

彼女はいたことありませんそう、童貞です まぁ普通だよね?ね?

成績は中の下ですねでもでも部活頑張ってるので許してください

あ、剣道部です習い事は特にしていません

趣味はゲームと小説を読むことファンタジー系が好きです


今日はこの高校の始業式

高校2年になり後輩もでき部活も俺たちの世代だっ!と意気込んで登校し朝のSHRを待っているところ

時刻は8時9分

クラス替えもあり仲の良い友達が居なくなったかと思っていたけどいて安心したとこでした

地面が急に光りだし眩しくて目を瞑り目を開けたらあら不思議!中世ヨーロッパ風のお城の中ではありませんか!


なんか見たことある展開だなーって思ってると、綺麗な女の子が


「おお!人類の救世主たちよ!お願いがあります!今人類は窮地に立たされております、魔族たちが人族獣人族亜人族などなど種族関係なく侵略活動をする予兆があるのです!どうかこの世界の人類をお救いくださいっ!」


まぁ、知ってたよねそんな感じだって

やだなー死にたくないなーめんどくさいなー


「救世主の皆さんは神の恩恵であるこの世界の住人より成長速度が早いのです、我が国の王立学園に皆さんは通ってもらい数年後に起こる大戦に向けて力をつけて欲しいのです」


えっ、不確定事項なのに呼んだの?行動力あるなぁ


玉座にふんぞりかえってる王様らしきおっさんが


「我はこのテルタンジア王国第37代国王アスラーク・テルタンジア・フォン・ルドルフだ救世主たちよ早速職業を我に見せよ」


とわけが分からないことを言っていたが王様の隣にいた頭の良さそうな人が職業や自分のステータスを見れる方法を教えてくれた


「ステータス」


うわVRゲームみたい

半透明な板が出て来るんだな

俺の知ってる小説やゲームに似てるなー

そんなもんか


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:立花 司

職業:剣豪(B)

総合評価数値 20


物攻:100

魔攻:60

物防:90

魔防:60

俊敏:80

精神:90

持久:60

運 :50


言語補助

収納

身体強化:熟練度<5>

精神統一

気弾:熟練度<0>


加護

学神の加護

商神の加護

武神の加護

剣神の加護

魔法神の加護


装備

頭 :

右腕:

左腕:異世界の腕時計

胴 :異世界の制服

腰 :異世界のベルト

足 :異世界の制服

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


わかりやすっ!

剣豪ってまぁまぁ強いんじゃないの!?

多分横にBって書いてるしいい感じじゃん

剣道やってたからか精神が高いラッキー!


「神々の使徒…!?」


ん?隣の男の子がなんかかっこいい名前呟いてるな俺も名乗ろうかな


「魔具士じゃと!しかも鑑定士まで!使えない職業のやつがいるな!そんなやつに使ってやれる金はない!少し金はやるから出て行ってくれ!」


うわーなんかテンプレばっかしで安心する


罵声を浴びさせられている方を見ると臆病そうな髪が長く顔があんまり見えない男の子とまぁまぁ可愛い女の子だ

うそです僕のタイプです かわいい…


「立花ー」


話しかけてきた2人組は小説関連で小学校から仲良くなった友達中村と隣にいるのは中学校から同じ部活の高橋だ

いつもこの3人で遊ぶ仲だ


「これあれだよなあの2人絶対ちょっとしたらめっちゃ強くなってかえってくるか復讐しに来るかもね?なんとかできないかな?」


確かに中村の言ってることに一理いや八里ぐらいあるだろうここは助けれなくても何か恩を売っとく方がいいか…


「よし多分テンプレ的に止めることは出来ないし止めるやつって学級委員長とかの役割だろ、だからなんかあげよう、お前らなんか手持ちなんかあるか?」


俺は腕時計中村はマッチ高橋は十得ナイフ

いやこの2人なんでそんなの持ってるんだよw

まぁいいや


「追放される前に渡してしまおう」


そう3人で企んでいると異世界の人々が歓声を上げた


「勇者様がいる!しかも聖女様まで!おぉ!剣聖、賢者、調教師まで!?歴代救世主の中でもこんなに特別な職業を持つものが多いことなんてなかったぞ!!」


わーすげぇ多分ランク的にはSとかなんだろうな


「おいお前ら、これからは何があっても3人で行動しよう多分テンプレ的に、いや、この状況だ人の本性ってやつが出てくるはずだ、お前らはちっちゃい頃からの中だ、てか中村早く帰ってアニメの続き見たいだろ?高橋も俺らは黄金世代って期待されてんだ早く帰って全国大会目指そうぜ」


そう言いながら勢いよく2人と肩を組んだ

この2人は喧嘩もしたことあるし一つのことに対してしっかりやりとげる奴らだ信頼できる

いや、しなきゃな


中村も高橋も真剣な顔をして頷いた


さぁ何もないはずがないこの異世界、どう生きて行こうか はやく帰りてぇ!

異世界に行ったら僕自身は魔王討伐抜け出してスローライフ送りたいですね 本当のスローライフ ハーレムとかいらないもう1人で行きたい

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ