見知らぬ図書館
……やぁ!
こんにちわ。
ここまで読んでみてどうだったかな?
私の本棚がまた、一つ埋まったよ。
やはりこうして見てみると壮観だね。
本棚に本がぎっしり詰まっているというのは、なんとも心地の良いものだ。
……侍の敵討ち、という作品は作者が好きを詰め込んだ『ただただ本当に書きたい』小説だったらしい。
三人称視点だから四苦八苦していた様を見るのは、少し面白かったが……頑張っていたように思う。
さて、自分の好きを貫き通して完結まで走り切ったこの作品には、拍手を送らなければならないだろう。
君たちはこの作品を見てどう思ったかな?
数々の出会いと別れ。
出会ったとしても別れを強要させられた。
なかなかできる事じゃないだろうが、それは現代人だけかもしれないね。
過去の人は……この事をどう思うのだろうか。
私には想像がつかない。
第一章第一話執筆時、2019年11月11日。
完結時、2021年3月9日。
文字数は1,038,700文字。
約二年といったところだねぇ。
これは作者が初めて完結させた作品なんだよね。
だから完結させた時の感動は相当な物だったらしい。
少し見てみたくはあったな……フフ。
さ、今日のところはこれで閉館だ。
また面白そうなものがあったら君たちに紹介しよう。
気に入るかどうかは、分からないけどね。
では、この世にいるどこかの先生の作品を、また待つことにしよう。
それじゃあね。




