第二章 登場人物紹介【ネタバレあり】
幕間までの登場人物紹介
ネタバレを含みます
【ディーン王国&メイン登場人物】
ディーン王国は本編中でも最大規模の国家
実直で正義感が強く、頑固者が多い
ジル・ホワイト
男性 16歳
ディーンの男爵、パラディンに内定
婚約破棄から一週間で大陸史に残る英雄になった
スキル:《血液増大》《血液操作》
イライザに告白するものの、保留にされる
《神の瞳》の模造品を手に入れ、死霊術師との戦いに備える
イライザ
女性 18歳
ディーンの宮廷魔術師
ジルと相思相愛だが、出自を気にしている
シーラ
女性 15歳
ジルをご主人様とあおぐエルフの戦士
第二夫人の座を狙う
アエリア
女性 17歳
公爵家出身のヴァンパイアのメイド
意外とジルには本気だった模様
フィオナ・ホワイト
女性 14歳
ジルが何より大切に思っている妹
ジルになんでも言えるのは、彼女だけ
ナハト大公
男性 62歳
自他ともに認めるディーンの実力者
ライラ・ティティル
女性 10代後半?
狐の特徴が色濃い獣人族
聖教会の高等審問官、聖職者
《神の瞳》の模造品をジルへと渡す
【アラムデッド王国】
アラムデッド王国はヴァンパイアによる中堅国家
人数は少なく、多情・快楽主義者が多い
エリス
女性 16歳
元ジルの婚約者、アラムデッド王国の王女、ヴァンパイア
死の神エステルに乗っ取られ、奈落へと追放される
公式には死亡扱いとなる
アルマ
女性 数百歳?
アラムデッド王国の元宰相、ヴァンパイア
一連の騒動の責任を取り、宰相を辞任する
今はディーン王国で客分として迎えられている
ミザリー
女性 20歳代?
アラムデッド王国の宰相、ヴァンパイア
アルマの後任として、アラムデッドを率いる立場になる
カシウ王
男性 50歳代
アラムデッド王国の国王、ヴァンパイア
知らぬ間に子どもを二人亡くし、失意の中にある
皇太子・妹
エリスの兄と妹。
本編ではいまだ出番なし
【ブラム王国】
ブラム王国はディーン王国と並ぶ最大規模の国家
《神の瞳》目当てで、再誕教団と手を結んだ
クロム伯爵
男性 故人
エリスとの愛に暴走したブラム王国の伯爵
処刑されたが、大司教グランツォの依代として使われた
《神の瞳》を通じて、ジルに知識を与える
ロア
女性 17歳
クロム伯爵の妹、人間
精鋭のリヴァイアサン騎士団を団長として率いる
兄とは仲が良かった
ギリアム
男性 20歳代
リヴァイアサン騎士団、副団長
槍の使い手、やや苦労症の気配がある
【再誕教団】
大陸で禁忌とされている死霊術の秘密結社
ブラム王国と結託し《神の瞳》の一つを奪う
グランツォ
男性 不明
五芒星大司教が一人、誰かの肉体に宿るが剣が本体
ジルとの戦いに敗北し、消滅した
黒の魔女
女性 不明
五芒星大司教が一人、気だるげな喋り方が特徴
アルマと交戦するもの決着がつかず退却
レナール
エリスの兄、ヴァンパイア
五芒星大司教が一人、人体操作に長ける
愛する女性をアルマに殺される。廃嫡後、アラムデッドから逃亡し大司教となっていた
暗躍していたが、ネルヴァの裏切りもあって死亡
ネルヴァ
有翼人
五芒星大司教が一人、霧に包んだものを転移させたりする
レナールに操作されていたがジルの働きで影響を脱する
王都での戦いにはジルに加勢するが、終結後は姿を消した
教主
ブラム王国にいる……らしい
本編では未登場
死の神エステル
神話の時代に追放された暗黒神
エリスの肉体を依代にして復活をたくらむも、失敗
ジルによって奈落へと追い返された
並々ならぬ執着と愛情をジルに向ける




