表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/10

わたしのかみさま

みんなひとりひとりに、私の神様がいる。

わたし専用。


だから


わたしがどんな人であるのか、

わたしが何を好きなのか、

わたしが誰と友達になりたいと思っているのか、

私の神様にはみんなお見通しです。



私の神様がわたしに神力しんりきを垂れ流してくれているので、

わたしは今日も元気です。




ん?


人口1億2千万に八百万やおよろずじゃ、数が合わない?

気にしちゃだめよ、神様だもの。




でもね。


ホントいうと、私の神様はひとりだけ。


あなたにもわたしにも、

おじいちゃんにも赤ちゃんにも、

大昔の偉い人にもこれから偉くなる人にも、

同じように神力を垂れ流してくれています。




みんな同じように、でもあなたの為に、あなたの為だけに。




だから、私の神様はわたしだけの神様。



本当は、神様は1柱いっちゅう2柱にちゅうと数えます。

人ではないので1人ひとりはおかしいでしょってことなんですが、でも本文ではひとりとしました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ