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青龍、傍観する
手なり君リードのままで迎えた南場。
六巡目に親の搭子ちゃんが
「立直ですう!」
これに純ちゃんが牌を捨て、続く手なり君も牌を捨てようとしたところ
「あ、リー棒出すの忘れてました!」
搭子ちゃんが場に千点棒を出してきた、その時
「あ、ゴメンなさい」
その手が、手なり君の指に触れてしまったのである。
「あ、い、いえ、こちらのほうこそ」
いたく恐縮する彼。彼女、さらにその指を手に取り
「あらあ、男性なのに綺麗な指なんだ!」
手なり君リードのままで迎えた南場。
六巡目に親の搭子ちゃんが
「立直ですう!」
これに純ちゃんが牌を捨て、続く手なり君も牌を捨てようとしたところ
「あ、リー棒出すの忘れてました!」
搭子ちゃんが場に千点棒を出してきた、その時
「あ、ゴメンなさい」
その手が、手なり君の指に触れてしまったのである。
「あ、い、いえ、こちらのほうこそ」
いたく恐縮する彼。彼女、さらにその指を手に取り
「あらあ、男性なのに綺麗な指なんだ!」
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