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手なりカズキ君
悔しがるアゲハさんの声がようやく届かなくなった頃、三人は七階へと到着していた。
「ようこそ! ボク、〝手なりカズキ君〟こと手なり君です」
「まんまやん」
「あなたは?」
「純チャンや。で、こっちが青龍はんで、その隣が搭子はんや」
「初めまして!」
深く礼をしてきた彼、なかなかのナイスなヤツっぽい。
「ああ」
「よろしく! 手なり君さん」
ぶっきら棒の青龍と笑顔の可愛い搭子ちゃん。
「じゃ、じゃあ、早速卓を囲みましょう!」
悔しがるアゲハさんの声がようやく届かなくなった頃、三人は七階へと到着していた。
「ようこそ! ボク、〝手なりカズキ君〟こと手なり君です」
「まんまやん」
「あなたは?」
「純チャンや。で、こっちが青龍はんで、その隣が搭子はんや」
「初めまして!」
深く礼をしてきた彼、なかなかのナイスなヤツっぽい。
「ああ」
「よろしく! 手なり君さん」
ぶっきら棒の青龍と笑顔の可愛い搭子ちゃん。
「じゃ、じゃあ、早速卓を囲みましょう!」
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