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青龍、去る
「完敗だよ」
潔く負けを認めるアゲハさん、ここで再び鞭を手にしてきた。
「え?」
これに驚く青龍だが
「心配しなさんな。じゃあ罰として」
そう言いながらアゲハさん、後ろを向き
「ささ、坊や。この鞭で思いっきりシバイておくれでないかい? できるだけバシッとさ! もうさ、そいつが快感で……ん?」
青龍たち、すでに階段を半分ほど上っている。
「お、おい! お仕置きは!」
「アゲハさん。もう、跡がついたら一生取れない歳でしょ!」
「完敗だよ」
潔く負けを認めるアゲハさん、ここで再び鞭を手にしてきた。
「え?」
これに驚く青龍だが
「心配しなさんな。じゃあ罰として」
そう言いながらアゲハさん、後ろを向き
「ささ、坊や。この鞭で思いっきりシバイておくれでないかい? できるだけバシッとさ! もうさ、そいつが快感で……ん?」
青龍たち、すでに階段を半分ほど上っている。
「お、おい! お仕置きは!」
「アゲハさん。もう、跡がついたら一生取れない歳でしょ!」
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