60/176
青龍、思いつく
さて、ここからがさらなる問題である。
如何にしてこの親父の親を蹴るか、だ。
(どうすんべ)
考え込む青龍の目に、上家のへたれ男の面が飛び込んできた。
(これしかないな)
そして彼、天に向かって祈ったのである。
(師匠! 何でもいいから早い手を!)
東の四局
さすがに師匠だけのことはあった。
(お、一向聴だ!)
だが役はなく、かろうじてドラが一個あるだけ。
そして二巡目、できるだけハッキリとした口調で
「五筒切って立直だ!」
さて、ここからがさらなる問題である。
如何にしてこの親父の親を蹴るか、だ。
(どうすんべ)
考え込む青龍の目に、上家のへたれ男の面が飛び込んできた。
(これしかないな)
そして彼、天に向かって祈ったのである。
(師匠! 何でもいいから早い手を!)
東の四局
さすがに師匠だけのことはあった。
(お、一向聴だ!)
だが役はなく、かろうじてドラが一個あるだけ。
そして二巡目、できるだけハッキリとした口調で
「五筒切って立直だ!」