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青龍、確認する

 だが、疑問が残る青龍は

「俺の目的は、ここのボスを倒すことだが。あんたらは?」


「ああ、実はこの塔の最上階にお宝が眠っていると聞いたもんで」


「そうか」


 この時

「ま、どっちゃにしろ、ボスを倒すのには変わりないちゅうことでんな!」


 だが、修が

「簡単に言うな。以前ここに上がった連れが、三階で敗れ去って、身ぐるみはがされた上に窓から叩き落されたんだぞ!」


「エグイことを……にしても」

 青龍が塔を見上げ


「……十三人か」


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