48/176
青龍、聞く
「そ、そうか。おたくが、あの〝幻の雀鬼〟なのか!」
名前を聞いてきた男が驚いている。
「次はそっちの番だ。名前およびプロフィールを言ってもらおうか?」
「ああ。俺は〝一発の修〟という、これでも一応はプロだ」
なかなかの面構えだ。
「お、名前だけは聞いたことがある」
続けて青龍が、隣でヘラヘラ笑っている男に
「で、そっちは?」
「わてでっか? 〝浪速の純〟、プロやってま。で、純チャンでよろしいわ」
「お……一切知らん」
「そ、そうか。おたくが、あの〝幻の雀鬼〟なのか!」
名前を聞いてきた男が驚いている。
「次はそっちの番だ。名前およびプロフィールを言ってもらおうか?」
「ああ。俺は〝一発の修〟という、これでも一応はプロだ」
なかなかの面構えだ。
「お、名前だけは聞いたことがある」
続けて青龍が、隣でヘラヘラ笑っている男に
「で、そっちは?」
「わてでっか? 〝浪速の純〟、プロやってま。で、純チャンでよろしいわ」
「お……一切知らん」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。