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青龍、もよおす

「はあ、坊やには負けたよ」


「卓に仕掛けがあるんだな?」

 そう言って調べ始めた青龍


「ああ、枠にカメラを取り付けているのか」


「そのとおり。それも全ての卓にね」


「だから俺に選ばせたわけか」


「そういうこと」


 ここで彼は身を乗り出し

「で、本題だが」


「ああ、あの人のことね」


「あ、あの人って?」


「実はあたし……」

 イソコさん、その頬を染め


「あ・い・じ・ん」


 青龍、これを見た途端


「と、途中で悪いが、ト、トイレ貸してくれ」


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