表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
105/176

青龍、やられる

 だが六巡目に青龍が


「立直だ!」

(待ちはニ・五筒。これくらいは積もらないとな)


 安全牌を捨てた搭子ちゃんに続き、山から牌を積もった五門斉


「うん?……急がば回れ、か」

〝北〟の対子落としをしてきた。


 四巡後、搭子ちゃんが

「よしっ! 通らば立直ですう!」


「悪いがロンだ。立直、タンヤオ、ドラ……」

 だがその時


「抜け駆けの功名……いわゆる、頭跳ね」

 ポソッと言って、五門斉が手牌を倒してきた。


「寝耳に水……でしたかな?」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ