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未来は。  作者: s
2/6

過去

学生時代の私は、友達が多い方だったと思う。

どこにも行くにも何をするにも、私の隣には必ず誰かがいた。


あの頃の私は、毎日笑ってた。

小さなことにも喜びを見つけ、素直に喜べていた。


でも、心の片隅で「違う」と、

私の心を否定する声が聞こえていたような気がしていた。

なんとなく、聞こえないフリをしていたように思う。


あの頃の私は、私の世界は、

とても輝いていたような、そんな気がしていた。


この先の未来は笑っていられると。

そう願っていた。

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