異世界すし詰め状態電車乗車物語
現実は厳しい
俺の名前はnas、社会人一年目の23歳男だ。
退勤したので今から電車に乗るとこだぜ。
「東〇メトロ東○線をご利用いただきありがとうございます」
nas「そろそろ電車が来そうだぜ」
プオオオオオン
nas「な、なんだこれは!」
俺の前に広がった景色………それは………電車の車両の中に大量につめこまれている人の姿だった…
nas「な………なんだこれは!」
そう、それは一言で形容するのであれば"地獄"であった…
nas「ここは………異世界じゃな?」
そう、こんな地獄が現実世界であるわけが無い、きっといつの間にか異世界転移してしまったのだと思った
駅員「早く入りやがれバカ!」
ボゴォ!俺は電車の中に押し込まれた
nas「いたいいたいいたい!死ぬ!」
しかしそんな俺の叫びは届かず扉は閉まって電車は無慈悲にも発車したのである…
nas「苦しいよ〜早く帰りたいよ〜」
そうして揺られること数十分、目的の駅につくことが出来た
nas「やった〜!乗り換えだ!」
電車を降りた俺の目の前に見えた景色は……………
乗り換え先の電車(J○総○線)の中に、大量に詰め込まれた人の姿であった……………………………
研修中、分からないことがある人に教えたりする度に「すごい!」って言われて毎度「オレ何かしちゃいました?」状態になっている