新しい名前
ついに新シリーズ!
私は、浅井 歌。
私は、誰かの奴隷になる事、仕えることが少し夢です。
可笑しいと思われるけど、これが私の夢です。
誰にも行った事が無かったけど。
それで、お金持ちのリナ様の奴隷になれることが出来ました!
どうやってなれたかというと、夏休みに一緒に勉強するってお母さんに言って、リナ様にお願いしたらなれたの!
「リナ様、どうぞ、私をご自由にお使いください。」
「歌、四つんばいになりなさい。」
「はい。リナ様。」
私は四つんばいになった。
そこに、リナ様が乗られた。
「あぁ。座り心地が良いわ。あんたが過ごす部屋を教えてあげるわ。早く犬小屋の近くに行きなさい。」
私は、頑張って歩いた。
「チッ。何でこんなに遅いの!私の体重が重いの?クソが!」
「誠に申し訳ありません。リナ様が上に乗られていると思うと緊張して、、、」
「あっそう。ついて来い!」
向かうとさびた大きいケージがあった。
「これからここがあんたの部屋よ。感謝しなさい。」
「ありがとうございます。リナ様。」
「本当に嬉しいの?だったら土下座しなさいよ。」
歌は土下座した。
「本当にありがとうございます。申し訳ないほどの広さです。」
実際、人間が入れるスペースで四つんばいでちょうどの広さだった。
「フン。歌さぁ。名前呼ぶのめんどいし、名前付けてあげる。今日からあんたの名前は、糸だ。糸には分からんと思うけど。何で糸なのかが。ハハハハハ。」
リナ様は笑われた。
私はリナ様が私の名前を付けてくれたのが嬉しかった。