表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
たいよう  作者: 会沢 翔
1/3

プロローグ

みなさんどうも、会沢です。今回は連載に挑戦しました。頑張って完結させたいと思います。前書き、後書きは1話と最終回にしか書きません。

 小話ですが、今回広島の話ということで、広島弁に挑戦しました。僕は大阪の人なので、そこまで書きにくくは無かったですね。間違いがありましたらばんばん訂正してください。あと、あらすじは2話のネタバレです。ごめんなさい。

 それでは僕の作品をお楽しみください。

1945年、8月15日午前8時15分。


 広島県広島市に、原子爆弾が投下された。


 その日の空は青く澄み渡っており、誰もこの街に爆弾が落とされるなど、思いもよらなかっただろう。

 

 ましてや自分の愛する者が、あんなにも無残に死ぬことなど、知る由もなかった。

 

 人々は、最新型の殺戮兵器に驚き、恐れ、そして時には怒りもあった。その理由は、ただ一つ、あまりにもその兵器が、理不尽で非情なものであったからである。

 

 そして人々は、その日、多くの涙を流した。友の死に悲しむもの、家族の無事に喜ぶもの。後者が少ないのは明らかだ。


 しかし人々は、この無残な歴史を忘れてはならなかった。

 



 戦争で命を落とした者のために。




 たいようのような爆弾で命を奪われた者のために。

続く…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ