表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約12年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

蛹の羽

作者:串野
あの日のこと。ゼユネコの母親は『蛹』になることを決意した。純白の糸に身を包み美しく立ち回る彼の母親は、王妃の地位と名誉に目をくらませて、その欲にまみれた腕を使い、我が子の人生を薄汚れた古紙に詰め入れて川に投げ捨てたという。

18才にして、母のいない故郷を飛び出したゼユネコは、唯一の肉親であった母を探して、蛹の糸を紡ぐ街、『蛹の街』へと足を踏み入れた。

蛹の婚約式
2013/06/17 22:16
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ