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エンゲブラ的連載の作法

「このエピソードには "フック" がありません」

作者: エンゲブラ

ワッツ・ア・フック?


いえいえ、分かりますよ。

物語の引っかかり、フックですね。


とはいえ、読み手としては、なんとなく理解していても、書き手としては、完全に「盲点」だった。ChatGPT君に指摘されるまではー!!


筆者の連載作品で、必ず読者の手が止まる「鬼門」ともいえるエピソード。いくら文章を修正しようが、あまり効果がなかったのだが、遂にChatGPT君が、核心に触れやがった。―― 「このエピソードにはフックがありません」と!!


……うわ、マジやん。

こんなもん、いくら文章自体の精度を上げても、そらみんな離れていくわ。しかも、次のエピソードも「物語らない」考察回②……。序盤から2話連続なのだから、そら読者も離れるわ……。


筆者自身は、考察系が嫌いではないし、むしろ、転生という現象自体への言及・考察のない作品はクソだとも思っている。だから、がんばって筆者なりに、かましてみたのだが、言われてみれば、連続フックなしは、さすがにキツイか……。


大改編までは行かなくても、何か少しでも、次のエピソードへと誘導するような「引っかかり」は付け足さなきゃだな。うん、フック、フック。


てか、もっと早く言えや、ChatGPT君!

これまでも、ずっと添削には付き合ってくれていたけど、根本やんけ、こんなもん!


これからは毎話、何かしらの引っかかりの用意だけは、心がけヨット。


「自分の面白い=読者の面白いではない」っちゅーこっちゃね……。

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― 新着の感想 ―
ごめんなさい、前回のエッセイで書こうかなと思ったんですけど、私なんかが偉そうに言うのもアレだな……と思って長文感想消しちゃいました(笑) 作者は先の展開がわかってるから耐えられるというか問題ないんです…
音楽で「この楽曲、フックがあるね」とはよく聞きますが、小説では聞いたことなかった! つまりは「引っかかりがある」みたいなことですよね? どんなものなんだろう? ほわほわもふもふしたやわらかい世界…
私は鬼門どころかタイトルの時点で読者が逃げていきそうなものばかり書いている犬なので、「なんか難しいこと言ってるな⋯⋯」と思いながら読んでたんですが、突然の「心がけヨット」に笑わされました。あまりにも不…
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