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38.
カタカナまぜて何とか少しでも読みやすく、と思いましたが
読みにくくてすみません……
サミシイ
カナシイ
ダレカ、ボク ヲ―
ユメを みた
まっくらななかで いつもひざをかかえていたボク
ゲンジツでも ユメのなかでも それはかわらなくて……
でも、すこしまえに こえがきこえた
すず がなるような オンナノコのこえ
「ないてるの?」ときいてくれたそのこえに こたえのないボクはこたえられなくて
にげるように めをあけた
ここもユメかなとおもったけど、すこしだけ はいってくるひかりと、
おもいあしくびに こっちはゲンジツだと
ユメよりもおもたいカラダを もちあげる
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さっきみたユメは こないだよりも もっとちかくでオンナノコのこえがきこえた
あなたはだれ? どこにいるの?
くりかえしきいてくれるこえに やっぱりこたえをもたないボクはこたえられない
ここだよって ここにいるよって いいかけて やめた
だって ここがどこか わからない
だけど さいごにいってくれたコトバはうれしくて
でもやっぱりユメなんだなって おもった
だって だれもむかえになんて きてくれるはずがないから──




