私の意見
始めに今から私の書く事は面白い話やためになる話ではないことを初めに記しておく。
1 店と客
一番目のテーマとしてこれを選んだのはこれを書いている日の前日に
ジャンクフード店で食事をしていた所あまり感心するものではない光景を目にしたからだ。
その光景とは以下の物である。
・食品を扱う店でありながら自身の顔に手を触れた店員。
・その店員に対し行為を改める様要求したは良いが客側の陰湿な責め。
この二つである。
まず一つ目には店側の良くない点があり二つ目には客側の執拗な追求が目に余った。
一つ目は店側は食品管理に携わっている為衛生上の問題またお客様側のメンタル部分を汚さない為に顔や
不潔な部分に触れるのは極力控えるべきであろう。
二つ目は客側のねちっこい責め。私が見聞きした限りではミスをした店員側はしっかり謝罪していたのだが
客側はあろうことか店長の人選ミスだ、などと店の経営についても口出しをしていた。
それを近くで聞かされていた身としてはたまったものではなかった。
恐らく自分の周りの人達も同じような思いをしていたことだろう。
さて二つ目については何が悪いのかと言えば店員のミスについては指摘したとしても問題ないだろうが
店員の経営方針ついでに教育方針にまで口を出した点である。
更には五分も十分もその話をレジカウンター横でした点だ。
確かに店側はお客様側に不快な思いをさせたかもしれないがあの時間違いなく一番不快な思いをさせていたのはその客だった。
何故このような客が出てしまうのか。
原因追及の為私はその件があってから家に帰った夜同じような案件がないかと調べてみた。
すると似たような記事が沢山あったのである。
カウンターで客に怒鳴られただの食いきれないほど飯を出せだの。
お客様は一体何様なのかと考えさせられましたね。
お客様は「神様」というキャッチフレーズを聞いたことがありますが
神のように傲慢な客という隠喩でも込められているのかもしりませんね。
需要と供給があるからこそ何かを売る業者とそれを買う消費者の関係が成り立っているわけで
需要がなかったら売らないですよね。会社側だって。
対価を払えばしっかり物を売ってくれる業者は私にとっては大事な取引相手ですし
業者にとっても私達消費者は大事な取引相手な筈です。
私達消費者は勘違いしている人が多いのかもしれませんね。
それこそ千人、一万人規模で業者の物を買わなくなれば業者はきついでしょうけども
一人が物を買わなくなったて何ら痛手ではありません。むしろ近寄りがた雰囲気にさせる客など邪魔でしょう。そうなると入店禁止等にされ物を買えなくなるという痛手を受けることになりますよね。
私個人の意見を纏めるとお客様は神様でもないしどちらも対等な関係である。
そして対等な関係である以上相手を思う気持ちで接するべきである。
そういうことですね。