閑話 「セッションの熱と、余韻の乾杯」
【Bar風花-kazahana-】 閑話 「セッションの熱と、余韻の乾杯」
※独立した番外編・日常回(前回の続き)です。本編時系列とは無関係。
※音楽・ロックンロール・ブルース・邦楽ロック・仲間とのセッション・バーでの余韻・フレンチ75が好きな方向け
※恋愛進展、シリアス、事件要素はなし。ゆるく熱く、楽しむだけの話です。ご注意を。
カフェ・ルミエールの小さなステージで、三人の音が一気に爆発した。
美和さんのGretsch Black Penguinがジャキッと鳴らし、響子さんのYamaha Live Custom Hybrid Oakがズドンと低音を叩き、彼さんのHöfner Violin Bassがウォームに支える。
『Johnny B. Goode』でエンジン全開。
『Sweet Home Chicago』のシャッフルで体が揺れ、
『小さな恋のうた』で青春が蘇り、
『Superstition』のファンキーなグルーヴでアドリブが飛び交い、
最後に『Let It Be』で優しく締めくくる。
汗だくで笑い合い、マスターの照れた拍手と「本気でライブやらないか?」の一言。
そして夜、臨時休業のBar風花に戻った三人。
フレンチ75の泡を立てて乾杯し、今日の熱を静かに味わう。
次はここではなく、カフェ・ルミエールのステージで、本気の音を。
Bar風花へ、ようこそ。
今日はステージの熱気から、カウンターの余韻までをお届けします。
どうぞ、汗と泡と笑顔の午後&夜に、浸かってください♪
セッション開始の瞬間、カフェ・ルミエールの空気が一気に変わった。
コーヒーの香りがまだ残る中、楽器の匂いと微かな緊張感が混ざり合う。
美和さんがGretsch Black Penguinを肩にかけ、マイクスタンドを軽く調整した。
「じゃあ、最初の一曲は……シンプルに、ロックンロールでいこうか。
『Johnny B. Goode』でどう? Chuck Berryのやつ。
Gretschのジャキジャキしたトーンが映えるし、Höfnerのウォームな低音もぴったり。
ドラムもストレートに叩きやすいでしょ?」
響子がスティックを叩いて即答。
「最高! それでいこう! 私、昔軽音部で叩いてた曲だよ〜」
彼さんがベースを構え、軽く弦を弾いてチューニングを確認。
「Aのキーだな。俺はルート中心でいくよ。美和さん、ボーカル頼んだよ」
美和さんがにやりと笑い、ピックを構える。
「オッケー。カウントいきますよ……1、2、3、4!」
響子がバスドラムをドンッと踏み込み、スネアのビートを刻む。
Live Custom Hybrid Oakの太い低音が、すぐに部屋を満たした。
パンチのあるキックとシャープなスネアが、ロックンロールのエンジンをかける。
彼さんのHöfner Violin Bassが、短いスケール特有の柔らかいタッチでルートを弾き、グルーヴを支える。
温かみのある低音が、ドラムの重厚さと絡み合って、完璧な土台を作り上げた。
そして、美和さんがギターを鳴らし始めた。
Gretsch Black PenguinのFilter'Tronピックアップが、クラシックなツァンとした高域を炸裂させる。
イントロの有名なリフ——ダダダ、ダダダダダ……黒と金のボディが照明を反射し、輝きながら弦を震わせる。
美和さんの声がマイクに乗った。
少しハスキーで、でも力強い歌声。
「Deep down in Louisiana close to New Orleans……
Way back up in the woods among the evergreens……」
Johnny B. Goodeの歌詞が、カフェの小さなスペースに響く。
美和さんは歌いながらも、ギターソロパートでは軽くボディを揺らしてリズムを刻み、フィルインでジャキッとカッティングを入れる。
Gretschのクリアで明るいトーンが、歌声を引き立て、店内を活気づけた。
響子はハイテンションのままドラムを叩き続ける。
「うわっ、このドラムで叩くとマジで気持ちいい!!!」
と叫びながらも、リズムはビタッと決まっている。
タムを回すたび、オークの深みのある響きが飛び出し、
ハイハットをシャキシャキ開閉させてアクセントを付ける。
汗が飛び、ポニーテールが激しく揺れる。
彼さんはベースを弾きながら、静かに笑みを浮かべていた。
Höfnerのセミホロウボディが、軽く振動しながらウォームな低音を放つ。
ショートスケールの柔らかさが、長いフレーズでも疲れさせず、グルーヴを安定させてくれる。
曲がサビに入り、美和さんが声を張り上げる。
「Go! Go! Go Johnny go! Go! Go Johnny go!
Go Johnny B. Goode!」
三人とも、笑顔が止まらない。
美和さんのギターソロが炸裂——Gretschのビグスビー風のビブラートを効かせて、
クラシックなロックンロールフレーズを連発。
響子がフィルで盛り上げ、彼さんがベースラインで支える。
最後のアウトロで、みんな一気に盛り上がってエンディング。
美和さんが最後のコードをジャーンと鳴らし、響子がクラッシュシンバルを叩き、彼さんが低音を響かせて締める。
……静寂が一瞬訪れた後、三人同時に息を吐き、顔を見合わせて大笑いした。
響子がスティックを掲げて叫ぶ。
「やばい! 最高だった!!! 美和さんの声、めっちゃカッコいいし、Gretschの音がこんなに映えるなんて……!彼さんのベースも、Höfnerの柔らかさがぴったりで、ドラムもこのLive Customで叩けて幸せすぎる!!!」
美和さんがマイクから離れ、汗を拭きながら笑う。
「ふふ、ありがとう。Johnny B. Goode、久々に歌ったけど……楽しかった。次は何にしようか?」
彼さんがベースを下ろさず、にこりと。
「まだまだいけるだろ。もう一曲、いこうぜ」
マスターがカウンターの奥から、照れくさそうに拍手しながら顔を出した。
「……おいおい、こんなに上手いとは思わなかったぞ。
コーヒーおかわり、サービスするから……もっとやってくれ」
カフェ・ルミエールの午後は、音楽と笑い声で満たされていく。
三人のセッションは、まだ始まったばかりだった。
◆
セッションは、Johnny B. Goodeの熱気が冷めやらぬまま、続いた。
美和さんがギターを軽くストロークしながら、
「次はちょっとテンポ落として、ブルースっぽくしようか。
でも、邦楽も混ぜてみたくない?
洋楽の定番と交互にいけば、みんなの好みが混ざって面白くなるよ」
響子がドラムスティックを回しながら即答。
「いいね! 私、邦楽のロックも大好きだから。
まずは洋楽から……『Sweet Home Chicago』でどう?
ブルースブラザーズのやつ! シャッフルで叩きやすいし、みんなで歌えるし!」
彼さんがベースを構え、軽くルートを弾いて頷く。
「Eキーだな。シンプルに12小節ブルース。俺はルートと5度中心でいくよ」
美和さんがマイクを近づけ、
「じゃあカウント……1、2、3、4!」
Live Custom Hybrid Oakのバスドラムが、ゆったりとしたシャッフルを刻み始める。
響子はスティックを軽く持ち替え、ハイハットを閉じてスネアをパチパチと鳴らす。
オークの太い低域が、部屋全体を優しく揺らす。
彼さんのHöfner Violin Bassが、ウォームにルートを支え、美和さんのGretsch Black Penguinが、ジャキッとしたリフを乗せる。
美和さんの声が、軽くハスキーに響く。
「Come on, baby don't you make me late……Come on, baby don't you make me late……I'm gonna miss the midnight special, gonna miss the train……」
三人とも体を揺らし、笑顔で目配せ。
ソロ回しでは美和さんがチョーキングを効かせたギターソロを入れ、
響子が軽くフィルで盛り上げ、彼さんがスライドでアクセントを付ける。
シンプルなブルースが、喫茶店の空気を温かく満たした。
曲が終わると、響子が興奮気味に。
「次は邦楽で! 『小さな恋のうた』でいこうよ!モンゴル800のやつ。
テンポ上げて、ロックンロールっぽくアレンジして!」
美和さんが目を輝かせる。
「いいね! キーGで、ストレートに8ビートでいこう。
ボーカルは私でいくよ」
カウントが入り、響子がLive Customのスネアをパキッと叩く。
ハイブリッドシェルのクリアなアタックが、曲の疾走感を加速させる。
彼さんのベースが、シンプルにルートを刻みながらも、
Höfnerの柔らかいトーンでメロディを支える。
美和さんが歌い出す。
「言葉にできない こんな気持ち……小さな恋のうた 歌うよ……」
Gretschのツァンとした高域が、ポップで爽やかなメロディを彩る。
響子はドラムを叩きながら、「このドラムで叩くと、めっちゃ映える!!!タムの響きが長くて、感情が乗る〜!」とハイテンションで叫ぶ。
曲の間奏で、美和さんがギターソロをジャーンと弾き、響子がクラッシュを鳴らして盛り上げる。
彼さんがベースで軽くスライドを入れて、グルーヴをキープ。
終わると、三人で息を合わせて笑い合う。
次は彼さんが提案。
「じゃあまた洋楽に戻して……『Superstition』でどうだ?
Stevie Wonderのファンクロック。
Eフラットマイナー一発で、みんなアドリブ入れやすいだろ」
響子が即座に。
「最高! このドラムでSuperstition叩いたら、ヤバい音出るよ!」
美和さんがギターを構え直し、「カウントいくよ……1、2、3!」
Superstitionの有名なクラビネット風リフを、Gretschでジャキジャキ再現。
響子のドラムが、ファンキーな16ビートを刻み、Live Customのオーク低域がパンチを効かせる。
彼さんのベースが、Höfnerのショートスケールでグルーヴをタイトに支える。
美和さんが歌う。
「Very superstitious, writing's on the wall……」
アドリブパートでは、三人が交互にソロを回す。
美和さんのギターが歪みを効かせてワウをかけ、響子がタムを回して盛り上げ、彼さんがベースでファンキーなラインを弾く。
セッションは、洋楽のクラシックロックンロールから邦楽の青春ロック、ファンクブルースまで、自由に行き来する。
カフェ・ルミエールの午後は、音楽の渦に包まれ、マスターがカウンターから時折拍手を送りながら、コーヒーを淹れ続ける。
誰もが汗だくで、でも笑顔が絶えない。
この三人の音は、まだまだ止まりそうになかった。
◆
セッションは、洋楽と邦楽を織り交ぜながら、まるで時間が溶けるように続いた。
『Sweet Home Chicago』から『小さな恋のうた』、『Superstition』、そして『栄光の架橋』まで……
笑い声と汗と音が混ざり合い、カフェ・ルミエールの小さなライブスペースは、まるで別の世界のようになっていた。
最後の曲は、美和さんが提案した『Let It Be』。
静かに、でも力強く。
Gretsch Black Penguinの柔らかなアルペジオが響き、Höfner Violin Bassの温かい低音が寄り添い、Live Custom Hybrid Oakの優しいブラシワークが包み込む。
美和さんの歌声が、最後のコーラスで少し震えながらも、「Let it be, let it be……」と優しく締めくくった。
……最後のコードが消え、静寂が訪れる。
三人とも、息を切らしながら顔を見合わせ、同時に笑い出した。
その時、カウンターの奥からマスターがゆっくりと姿を現した。
いつものクールな表情はどこへやら、両手にコーヒーカップを持ちながら、耳まで赤くして立っている。
「……おいおい、予定全部キャンセルしちまったよ」
マスターは照れくさそうに頭をかき、でも目は輝いていた。
三人とも、ぽかんとしてマスターを見上げる。
マスターは深呼吸して、言葉を続けた。
「いや……本当に、すげえよ。お前ら。
美和のギター、あのGretschがこんなに生き生き鳴るなんて初めて見た。
声も、歌い方も、全部が自然で……心に刺さった。
彼さんのベース、Höfnerのあの柔らかさで、こんなにグルーヴ出せるとは思わなかった。
ルート弾いてるだけなのに、全部を支えてる感じが……完璧だ。
そして響子、お前のドラム……Live Custom Hybrid Oakを、あんなに楽しそうに、あんなに気持ちよく叩ける奴、見たことねえよ。
オークの太さとバーチのクリアさが、全部生きてた。
三人揃ったら、もう……プロのバンドよりよっぽどいい。
いや、プロじゃねえからこそ、こんなに純粋で熱いんだろうな」
マスターの声が、少し震えていた。
照れ隠しにコーヒーを一口飲むが、手が微かに震えているのがわかる。
響子が目を潤ませて、
「マスター……ありがとうございます」
美和さんがギターを下ろし、
「こんなに褒められると、逆に恥ずかしいです……」
彼さんがベースをケースにしまいながら、
「でも、嬉しかった。ありがとう」
マスターは咳払いをして、
「で……今度、ここでライブやらないか?本気で。
俺がマスターとして、ちゃんと宣伝もするし、機材も全部揃える。
お前ら三人の音、もっとたくさんの人に聞かせてやりてえよ」
三人とも、一瞬言葉を失った。
そして、ほぼ同時に頷いた。
響子が一番に声を上げた。
「やります! 絶対やります!!!マスター、ありがとうございます!」
美和さんがにっこり。
「私も、楽しみです。ここでまた、みんなで音出せるなんて……最高」
彼さんが静かに、でもはっきり。
「よろしくお願いします。マスターのおかげで、こんな楽しい日を過ごせました」
マスターは照れくさそうに手を振る。
「礼なんかいいよ。お前らが楽しそうにしてるだけで、俺はもう……十分だ」
三人とも、汗だくのままマスターに頭を下げ、それぞれの楽器をケースにしまい、カフェ・ルミエールのドアを開けた。
外はもう夕暮れ時。
風花町の街灯が、優しく灯り始めていた。
響子が振り返って、「また来ますね! マスター!」
美和さんが笑って手を振る。
彼さんが静かに頷く。
ドアが閉まり、三人の足音が遠ざかる。
マスターはカウンターに戻り、空になったコーヒーカップを眺めながら、一人で小さく呟いた。
「……ふふ、楽しみだな……」
カフェ・ルミエールの夜は、静かに、でも温かく始まろうとしていた。
◆
臨時休業の夕方、Bar風花はいつもより静かだった。
入口の札に「本日臨時休業」の文字。
店内の照明は落とされ、カウンターのランプだけが柔らかく灯っている。
美和さんは私服姿——黒のシンプルなタートルネックに、ダークグレーのスカート、髪をポニーテールにまとめ、いつものバーテンダーエプロンは外していた。
カウンターの奥で、ゆっくりとグラスを磨いている。
布巾がガラスに触れる音だけが、静かな店内に響く。
「ふう……」
美和さんは小さく息を吐き、グラスを棚に戻した。
今日のカフェ・ルミエールでのセッションの余韻が、まだ体に残っている。
Gretsch Black Penguinの弦の感触、響子のドラムの低音、彼さんのベースの温かみ……そして、マスターの照れた笑顔。
すべてが、胸の奥で優しく渦を巻いていた。
ドアのベルが、軽く鳴った。
最初に来たのは彼さんだった。
自宅に帰ってシャワーを浴び、着替えてきたらしい。
黒のシャツにダークジーンズ、肩に軽くHöfnerのケースをかけているわけではないが、どこかリラックスした雰囲気で、でもいつもの落ち着きを保ったまま入ってきた。
「美和さん、こんばんは。……臨時休業なのに、来ちゃいました」
美和さんがにっこり笑って、
「待ってたよ。シャワー浴びてきたんだね。いい匂いする」
彼さんはカウンターのスツールに腰を下ろし、
「今日はありがとう。マスターのところ、最高だった」
美和さんが頷き、
「うん、私も。次はここで……って話、ちゃんと覚えてる?」
彼さんが静かに、「もちろん。カフェ・ルミエールで、またライブだ」
二人が小さく笑い合うと、再びドアのベルが勢いよく鳴った。
「はあはあ……遅れてごめん!!!」
響子が息を切らして駆け込んできた。
Tシャツにデニムのショートパンツ、髪はまだ少し湿っていて、さっきまでシャワー浴びてきたばかりのようだ。
ポニーテールが揺れ、頰が上気している。
「響子さん、お疲れ様。ちょうど揃ったね」
美和さんが立ち上がり、カウンターの奥からシェーカーを取り出した。
「じゃあ、まずは……フレンチ75で乾杯しようか。今日の続き、みたいな感じで」
響子がスツールに飛び乗るように座り、
「やった! 待ってた!!!私、今日のセッションの後、ずっとこの一杯のこと考えてたよ〜」
美和さんが手際よく材料を並べる。
ジン、レモンジュース、シンプルシロップをシェーカーに。
氷をたっぷり入れ、強くシェイク。
シャカシャカという音が、静かなBar風花に心地よく響く。
冷えたシャンパンをグラスに注ぎ、泡を立てながらトップアップ。
レモンツイストを軽く捻って添える。
三つのグラスが、カウンターに並んだ。
泡がシュワシュワと立ち上がり、ジンの香りとレモンの酸味が、優しく広がる。
響子がグラスを掲げ、
「じゃあ……今日のセッションと、次にカフェ・ルミエールでやるライブに、乾杯!!!」
美和さんが微笑み、
「乾杯。私たちの音が、もっと広がるように」
彼さんが静かにグラスを掲げ、
「乾杯」
三人は一口ずつ飲む。
フレンチ75の泡が口の中で弾け、ジンのキックが体を軽く震わせ、シャンパンの甘みが優しく残る。
響子が目を細めて、
「はあ……これ、最高。今日のドラムの低音みたいに、ズドンって来て、でも泡が軽やかで……私たちみたいだね」
美和さんがグラスを回しながら、
「うん。次もカフェ・ルミエールで本気のステージでBlackPenguinを鳴らすんだ」
彼さんが頷き、
「そうだな。その日が来るまで、今日の余韻を、ちゃんと味わおう」
Bar風花のカウンターは、 フレンチ75の泡のように、静かに、でも確実に、三人の夜を温めていく。
臨時休業の夕方は、まだ終わらない。
次に集まる日は、カフェ・ルミエールの小さなステージで、もっと大きな音と、もっと大きな笑顔で。
あとがき
セッションの熱と余韻、いかがでしたでしょうか。
この話は、前回の「三人でセッション」から自然に繋がる形で、「本当に音を出してみたらどうなるか」を全力で書いた記録みたいなものです。
(もちろん、Johnny B. GoodeからLet It Beまで、こんなにスムーズに流れるわけないんですけど……妄想の翼を広げまくりました)
美和さんのGretschが炸裂する瞬間、響子ちゃんがLive Customを叩きながら「ヤバい!!!」って叫ぶ姿、彼さんのHöfnerが静かにグルーヴを支える感じ……
そしてマスターの耳まで赤くしての「プロよりいい」発言。あれは、書いてて自分でもちょっと胸が熱くなりました。
最後のBar風花に戻ってのフレンチ75乾杯は、セッションの熱を「泡のように軽く、でも確実に」残すための、優しい締めくくり。
次に集まる日は、カフェ・ルミエールで本気のライブ。
きっとそこで、また新しい音が生まれるんだろうなって、想像するだけでワクワクします。
読みに来てくださって、本当にありがとうございます。
Bar風花は、カウンターで静かに息づく場所だけど、たまにこんな風に外に飛び出して、汗と笑いと音で繋がるのも、悪くないですよね。
また次は、どんな曲を、どんな一杯で乾杯しましょうか。
楽しみにしててください。
天照(Bar風花)




