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少し?重い女の子

「メリダさーん呼んできましたよ」



「ありがとうね、どうだい私がゆうのも何だが可愛いだろう」



「ハハッ、そうですね」



「なんだいその反応は?普通その年頃の男ならもっと食い付いてくるだろう」



「いや〜まぁ何というか、色々ありまして」



「へー、そうなのかいあの子シャイだから変な対応するかもしれないけど仲良くしてやってくれ」



「は、はい」



「じゃあとりあえずアンタには皿洗いとそれが終わったら部屋の掃除と忘れ物がないかの確認をしてもらおうか」



「分かりました」



俺は朝食で使われた皿を洗うため厨房へと向かった




ミイシャside


「へへっ、う、運命的な出会いだよこれは、たまたまぶつかった人がたまたまウチの宿の手伝いに来るなんて、あっ、名前、聞いてない。後でお母さんに聞かないと、もっと彼の事知らないと……フフッ、これから、凄い、楽しみ、だなぁ」



彼女は開いていた絵本を閉じ母親の元へと向かった

その本には何回、何百回、何万回と読み込まれたほどボロボロになっていた。表紙はもう分からないほど褪せていて、何か不気味なオーラを発していた








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