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君カワウィーね

「あの、もしかして先程ぶつかってしまった方じゃないですか?」



「えっ、あっあー先程の方ですか、先程はすいませんでした」



「いえ、こちらこそ自分の不注意が原因なので申し訳ないです」



そして一通りの謝罪を終える。



「そうだ、メリダさん呼んでいましたよ えーと、あのー、えーと」


そう言えば名前を聞くのを忘れていた



「ミイシャです」



「あっ、ミイシャさんっていうんですね、可愛いお名前ですね」



「えっと、あっ、ありがとうございます?」



俺は何を口走っているんだ?いつもなら絶対に言わない事を言ってしまった。

この空気どうしよう最悪だ、何であんな事言ってしまったんだ恥ずかしい、いやでも恥ずかしいのはミイシャさんの方だよな、と考えていると



「あの、とりあえず下に行きませんか?お母さんが呼んでるみたいですし」



「はっ、はいそうですね」




ファーストコンタクトは最悪となった





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