表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

出発

今日から新しい街での楽しい生活が始まるはずだった





俺はアルフィン、歳は15

森の奥にある村でこれまで過ごしてきたが、15歳になり成人したため親元を離れ、自分の力だけで生きていくことを決めた。



この村には俺を含め子供は5人、大人は住んでいる人達を足しても50人になるか、ならないかぐらいの数だ。

なのでもちろん恋愛などしたことがない、可愛いと思った人はいないことはないが基本みんなもう、この村から出ていき何処か別の場所で暮らしている。

まぁ俺もそうなるのだが。



俺はこの村からも比較的近く、治安も良く、魔物もあまり出てこない、いわゆる()()()()()に住む事になっている

出発まであと3日あるため近所の人や、数少ない同世代の友人、そして両親、とそれまでの時間過ごした





3日後



「それじゃあ半年に一度は顔見せに来るから」




「もっと多くても良いのよ、いつでも帰ってきてね」




「行くなアルフィン まだパパとやり残した事が沢山あるじゃないか、な!な!」




「…行ってきます」




俺は馬車で始まりの街              サンプテンルースへと向かった


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ