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二対百ですが・・・自覚ないです

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真田は修行して強くなって誰をどのように助けるかを気になってこっそりとついて行くとそこのは気が弱そうな女の子が非常に困っているみたいでそれで困らせているのが真田をこきに使っていた奴で一緒にこき使われていたのかは分からないがその子のことを助けようとしているのはわかった。



俺はそう言えば相手はどんな奴かは知らないので桃花に聞いてみるとどうやら一番人気があるみたいで学園のアイドルとか、でも正直に言って顔にスタイルが良いだけで性格は最悪じゃん。俺はそんな女が一番嫌いなので聞いているだけでイライラしてくる。




それでファンはこの学年でも多くいるみたいで彼女の一声だけでも半分以上はすぐに来るらしいと言ってきたが俺はそれがどうした、そんなやつらはすべて打ち倒してしまえばいいだろうと言い返すと桃花は笑いながら全くその通りねと返してくれた。



そうしている間にも話では決着がつかないことになり勝負で決めることになっていた。流石に分が悪いかと考えていると桃花はこんなこともあろうかともう真田君には武器と魔法の融合を押しておいたと言うのだ、流石桃花、準備が良いと思いながら戦いが始まり勝負の行く末を見守っていた。



そうして勝負は真田の勝利に終わり、約束通りに助けたい彼女をその場から引っ張りながら走り出したのだった。うんうん、これで相手がおとなしく負けを認めてくれるのならば俺たちはどうもしないだろうがその様子では絶対に仕返しをしてくると思い桃花にもそう伝えて二人でもし十人以上ならば本気で戦おうと約束したのである。



それで俺たちは屋上に戻ると真田と先ほど助けた彼女がいたので俺と桃花は話しかけてみると



「将希さん、桃花さん、二人のおかげで彼女を助けることができました本当にありがとうございました」



「そんなに気にするな、それよりも助かって良かったな、真田」



「そうよ、これからも遠慮なんてしないでここに来ていいわよ、どうせ私と将希しかいないだから二人ぐらい来てもまだまだ広いだからさ」



俺たちは笑顔にそう言っていると助けてもらった彼女が俺たちにも俺をしたいみたいで話し始めた。



「お礼を言うのを遅れました、私を助けてくれるのを手伝っていただきありがとうございます。私の名前は織田花林と言います、覚えてくれましたら嬉しい限りです」



それにしても見た感じ律儀そうな人だなと見た感じそう思えていた、どうやらこの人も仲良くできそうだからせっかくなのでここで四人でゆっくりとしていた。



でもこれは青春を味わっているみたいで俺的にはうれしい状況だといえた、やはりこれぐらい仲が良い人が集まって話とか遊んでみたいよなと思っていたら俺たちのうわさを聞いて恐怖しないか聞いてみたら



「なんか、噂をしているよりも全然怖い人に見えなくてそれに怒っているときはいつも他人のことを気にしているから本当は良い人なんだなと感じまして」



「私もこうして話していると全然怖い思いは全くしていません、みんなは将希さんと桃花さんのことを化け物扱いをしていますが」



まあ、それはもう聞き飽きるほど聞いた。本当にどうすればいいことなんだがそれに桃花のほうは別にむしろ構わないと言っているからな。まったくと思うがでも多いのがいいとも言えない、本当に仲がいい人と暮らしていくことも大切だと考えている。



ならばこれはこれで良いかもしれない、こちらの強さを知っているだろうだから下手に攻撃されることはないだろうしもしされても反撃できるだけの力はあることだしと考えていた。



そうもして数日が過ぎてゆき、ある日にいつも通りに寮に帰ろうとしていたら思金神先生に呼び止められて用があるから校庭に集合しなさいと言われた。珍しいな俺に声をかけるだけでも嫌な先生が話しかけてくるとは・・・何か嫌な予感がするな。



でも罠だとしてもそれを何とかすれば良いだけだし向かうことにしましょうか、それに無視をしましたと言われて後後問題になったほうが面倒だしと考えていた。



そうして向かった先にでは多くの人が集まっておりなんか集会でもやるのかなと思っているとこの前真田と揉めていた少女がその場にいて嬉しそうにしながら俺たちに対して



「久しぶりね、真田くんに織田ちゃん。私は良くしてあげたのに良くも裏切ってくれたわね」



なるほど仕返しの準備ができたから呼び寄せたわけか、その人数は百近くの人だな。まあ、良くもそこまでの数を集められたものだなと感心しながら俺は桃花に



「桃花、どうする。向こうには先生はもちろん現役の神様もいるから本気で戦っても良いかな」



「良いじゃないかしら、それに現役の神様ならば遠慮なしで戦えるから問題はないわ・・真田君に織田ちゃんはここで待機して待っていて、将希、右側を頼めるかしら、私は左側の相手をするから」



「了解、せっかくだからここは現役神が相手だから敵みたいにセリフを発言しようかな・・・・はっはっはっはっは、よくぞここまでの数を集めてきたことは誉めてやろう。しかし、俺を倒すのにはまだまだ足りないな、さあ、神とその生徒たちよ、掛かってくるが良い」



俺は明らかに物語で出てくる負けイベントに出てくるボスみたいな声に表情をして五十人の前に立ちふさがっていると桃花からこの演技の感想が来たのだった。



「将希はどこの邪神なの、しかも無駄に演技がうまいからびっくりしたわよ。何、前世は実は邪神でしたと言う展開はないわよね」



まあね、いつでも敵キャラに変われるように家で密かに準備しているからな。大抵、物語では親友だったものが敵になることは定番中の定番だからな、俺もそれに備えるためにセリフの練習をしていたのだ。ほかにやることは見つからないからな。



親友の姿がいないから聞いてみたらどうやら勝てない戦いには参加したくはないと言って断ったらしい。普通に考えるのならば勝てるはずなのだがありえないと言っていた。



うん、親友の人を見る目は昔から凄かったけど更にすごいことになっているなと感心しながら俺と桃花は戦う準備を始めたのだった。



そうして向こうが攻撃の準備を始めた瞬間に俺と桃花はすぐに魔法を発動したもちろんお互いに上級魔法だが撃たれた向こう側はみんな威力の大きさに乱れていたがここで向こうにいた、暁が



「みんな、落ち着いてくれ。向こうは僕たちの十分の一もいないから落ち着て戦えれば勝てるから乱れたりはしないでくれ」



そうだよな普通に考えれば勝てるはずだよな、でも俺は修行して強くなったからそう簡単にみられては困る。少なからず大人数で戦おうとする相手には負ける気は起きないからと思いながら今度は最上級クラスの魔法を発動すると向こうはみんなで結界を張って防ごうとしたがあっという間に崩壊してみんなに攻撃が届くのだった。



それでことは終わっていた。誰一人もたっていられていなかったのでうん、やばいやりすぎたと笑顔からだんだんやばいと焦っている顔にになりながら俺は桃花に



「桃花ー、どうしよう。絶対にまた怒られるよ、今度は百人近いと思われる数を倒してしまったから今度こそ、やばいよ。でもまさか、最上級魔法で全員倒せると思わないじゃないか。と言うか現役神様も倒してしまったですけど。俺はまだ学生なのにやってしまったですけどー」



「それは将希が強いだけだから安心しなさい、普通ならば流石に全員は倒せないから。でもそうね、何かしらで怒られるのは間違いないわね。今度ばかりは流石に将希の親友である豊喜さんも手助けしてくれそうもないから・・・やばいわねでもやってしまったものはしょうがない。忘れて帰りますか」



俺はいやいや、それでいいのかと思っていたが確かにそれ以外は思いつくことはなかったので素直に桃花の意見を採用してそのまま帰ることにした。二人とも俺と桃花に泣きながら謝ってきていたが別に謝る必要なんてないからと言って安心させるのだった。



後日、この事件は大きくなったというよりもほどんどん生徒が参加していたので嫌でもうわさが広がった。でも大人数で少数を襲おうとした方にも罪があると判断した学園長は俺に桃花、真田、織田の四人を当分の間、停学処分を食らったのだった。



俺、生まれて初めて停学処分を食らったぜと思って俺たちは当分の間、学園に行くことを禁じられたので四人で川辺で修業をすることになったのだった。後は寮でオンラインゲームをするとかして時間を過ごすのであった。



停学処分なりに学生らしい生活でも送ってみますかと思いこのような生活を始めるのだった。

そろそろ毎日投稿が難しくなってきましたがまだ頑張りたいと思います。

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