優しい世界~小規模な戦争編~
「隊長!奴等です!奴等にうちの食糧が全てやられました!!」
「クソッあいつらには血も涙もねえのか!?」
『『『ブブブブブブブブ』』』
「チッ奴等め!俺らの食糧が切れたのをいい事に一気に襲って来やがった!!」
「クッここまでか……」
『『『ブブブブブブブブブブブブブ』』』
「ふっ隊長殿。諦めるのはまだ速いですぜ?」
「お、お前は、殺虫剤!!」
「ようハエども!俺がいない間に好き勝手しやがって!だが!俺が来たからにはもう安心!喰らえ俺の必殺技!!!ゴキジェットバルサンアースホウ酸団子ゴキブリホイホイ蚊取り線香ジェットォォオ!!」
『『『ブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブ』』』
「なっ!?効いていないだと!!!?
すまねぇ隊長殿。ハエは俺の効能外だったみてぇだ。グハッ!…後は…任せ…た……ぜ……。」
「さ、殺虫剤ィィィィイイイイ!!!」
「隊長ォォオオ!やりましたぁぁ!研究班の奴等がやってくれましたぜ!!遂に憎きあいつらをぶち殺せる兵器が出来上がりましたぁあ!!」
「なにぃぃい!そ、それはハエ叩き!!!
でかしたぞ!!!俺はお前らを信じてたぜ!!さぁぶち殺せ!!!野郎どもぉおお!!!」
「ヒィイイエッヘェエエエ!!!!!」
バチンバチン!
『ブブブブブブブブブブブブ!!!』
「「「「うぉおおおおお!!!」」」」
研究班<ハエたたき
俺達の戦いはこれからだ!└(՞ةڼ◔)」