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妄言綺語  作者: うに
8/8

1-8

もう寝てるかな?

とおる、元気にしてる?

今日、高校の時の副生徒会長さんが来たよ。

なんも知らんみたいで、


とおる君、大学卒業後は何されてるんですか?

あっちの大学にとおる君が進学してから、みんな、とおる君とは連絡とれてなくて、よくどんな仕事してるんだろうねって話題にはなってるんです。

とおる君、凄かったから。

まだ、来年なんですけど30歳同窓会をやる予定で、連絡先を伺えたらと思いまして。


て言われて、お母さん浪人の事も、仕事の事も何も言えんかった。

連絡先は伝えたから、自分の口で言いなさいね。




「マジか~」


俺は、頭を抱えた。



もしかして、

みんなは大学落ちた事をまだ知らない?


確かに、卒業式の時もみんなから、大学おめでとう、いってらっしゃいって、言われてそのままだったけど。。



いやいや、あれから10年以上たってるし。


ないでしょ、さすがに。




「いや、まてよ」



落ちたことを知っているのは、


まさき

両親

先生


卒業式までばれてないって事は、先生は言ってない!?



両親は俺の落ち込みっぷりをみて、話題に上がらないように、噂にならないように口を固くしてくれてたみたいだし。



まさきも言ってない!?





俺、1番のとおるに戻れる???


拝見頂きましてありがとうございます。

人生始めての小説です。

いつもは、読む専門なので不出来だとは思いますが、あたたかい目でよろしくお願い申し上げます。

こちらで第一章は終わりです。

更新は週二、三回で章ごとにまとめて掲載する予定です。


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