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アリカ、戦力を増強する。

やべぇ…誤字が沢山でてくる。

ログインっと、

さてどうしよう、と私は考える。

昨日、私は森のフォレストウルフに追い詰められた、しかもフォレストウルフはただの通常モンスターにすぎない、あの森には、あのレベルのモンスターがうじゃうじゃ居る。そこで、何故追い詰められたか考えてみた、答えは簡単

私は防具を付けてないのだ。そこで、防具を作る事にした。


「さて、まずは素材集めだな。」


私は防具を皮メインにして金属は重要な部位を保護する為に使う事にしたが、いつまでも鍛冶屋に鉱石を買うのは、ダメだ。そこで鉱石が採掘できる所を親方に聞いた。


「あぁ、それなら街の東の山にある[苔の洞窟]から採掘されてるぞ。」


なるほど洞窟で採掘していたんだ、

採掘場所を聞いた私は鍛冶場を借り鉄のツルハシを作った、完成したツルハシは、鉄の斧のツルハシバージョンみたいな性能だ。

そうして東門を抜けてあっという間に苔の洞窟に着いた。

中は洞窟の名前に苔と付くのがわかるくらい至る所に苔が生えていた中はあまり暗く無く至る所に生えたの苔が薄っすら光を発している。

へぇ…結構幻想的で綺麗だなぁ……よし採掘しよう。

そして私はツルハシを振る、石、石、鉄、銅、石、石、鉄、鉄………



《スキル《採掘1》を獲得しました。》



やっと掘り終わったぁ…採掘大変だなぁよしゴーレムに任せよう。

ここに生息しているモンスターはゴブリンで、子供ぐらいの大きさでボロ布を腰に巻きボロボロの短剣を持った緑の体色で醜悪な顔をしている、強さはフェイスウルフより少し弱いぐらいで洞窟内を徘徊してるけど、隠密、存在隠蔽のコンボのおかげで気づかれず安全に採掘できた。


「よし、素材は、集まったしさっそく作りますかぁ」


街に戻り工房を借りて防具製作に入る。メインは、皮だ鉄はベルトや腕、胸の重要部位を守る防具に使用する。フォレストウルフの皮は、黒く染めて使用する

そうして、完成した。

『黒夜のクローク』

物理防御力:40

魔法防御力:45

付与効果:隠密7、存在隠蔽

ゴールドホーンブラックラビットの毛皮から作製した

口元を隠すカバー付きのクローク、カバーにより目元しか見えない。


『黒夜のレザーアーマー』

物理防御力:60

魔法防御力:48

付与効果:隠密7、存在隠蔽

フォレストウルフの皮を黒く染めて作ったアーマー胸には、鉄を使い頑丈、お腹部分はベルトを巻き防御力をあげている。


『鉄のガントレット』

物理防御力:50

魔法防御力:35

付与効果:隠密7、存在隠蔽、短剣術2

中世の甲冑籠手のような外観のガントレット、指の表しか覆わず物を持つ事を阻害しない。


『黒夜のショートパンツ』

物理防御力:50

魔法防御力:44

付与効果:隠密7、存在隠蔽

フォレストウルフの皮と布を組み合わせた頑丈なショートパンツ足の動きを損なわない。


『黒夜の編み上げロングブーツ』

物理防御力:38

魔法防御力:46

付与効果:隠密7、存在隠蔽

黒く染めたフォレストウルフの皮で作った編み上げロングブーツ、膝より少し下までの大きさ。


見た目は、ちょっと怪しいけど完成した。次に私だけじゃ、モンスターが複数体出た場合負ける可能性がある

そこで、戦闘用ゴーレムを作ってみた、


『アイアンゴーレム』

名前:騎士君

HP:450

MP:70

種族:ゴーレム種

スキル:カウンター、隠密7、黄金の一撃、識別9、解体

持ち物:鉄の剣、鉄の盾、存在隠蔽のローブ

中世の騎士の様な見た目のゴーレム、主人の手により幾つかスキルを付与されている。


よし完成、Cランク魔石を使ったゴーレム、持ち物の鉄の剣は剣術スキルを持って無いから剣は補整無しだけど騎士と言ったら剣だよね、性能は移動速度は遅いまぁ鉄だし、ただ剣を振るといった動作は普通に早い戦術は、騎士君が前衛で私は隙を突く暗殺者かなぁ…よし森で試運転としようか。

そうして私は森に着いた。


「さて居るかなぁ…」


そしてフォレストウルフを見つけた、

解体!よし騎士君は前衛に私は撹乱しよう。

騎士君の攻撃は単調で避けやすい、フォレストウルフが騎士君に釘付けになっているので私は、足を斬る事で避けにくくした。


『ガルゥ!?』


足の斬られたフォレストウルフは騎士君の攻撃を避けられない、そして騎士君の攻撃が当たる。


『ガルガァ!?グルゥ!!』


フォレストウルフは騎士君に攻撃され苛ついている。その隙を逃さずアリカは、首に短剣を振るう、フォレストウルフの首が落ちた。


「よし!楽になった」


《スキル《神秘魔法》のレベルが上がりました。コレにより《干渉妨害》と《幻影》を獲得しました。》


うん?、何か覚えたらしいさっそく使って見よう。


「干渉妨害は、わからないけど幻影は、マボロシを出す能力ねぇ…両方ともゴーレムに付けるか」


そうしてフォレストウルフを解体し街に戻った。

街に戻った私は騎士君とテスターくんに干渉妨害と幻影を付与し命令する、


「騎士君、命令だ君は解体スキルを使いホーンラビットを狩れ、そして魔石を集めろ。そしてテスターくんに集めた魔石を渡せ。邪魔された場合はスキルを使い反撃しろ、死にそうになったら、全力で逃げろ」


「テスターくんは、騎士君から受け取った魔石も持ってきて」


そうして、ゴーレムに命令してログアウトする。

騎士君に隠れる命令をし忘れたまま。


主人公の装備の見た目はモンハンのプケプケ装備を黒色にした様な見た目です。レザーアーマーとショートパンツは女性ハンターのプケプケ装備から、クロークは男性のプケプケ装備のフードが近いです。ただ編み上げロングブーツは偶然見かけて見た目が気に入ったからです。

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