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アリカ、遠距離攻撃手段を増やす

総合ポイントが1000を越えました、こんな作品を読んでくださりありがとうございます。

ログインしたアリカは空き地で椅子に座り、妖精達にクッキーを渡しながら考え事をしている。

昨日のデイバーとの戦闘で私の弱点がわかった、私には、魔法以外の遠距離手段が無い、魔法も連射速度が無くMPにも限りが有るから永遠に使えるわけでもないし、さてどうしようかな、


「魔法以外の遠距離手段ねぇ……思いつかない」


アリカは妖精に少し歩いてくると言い大通りを歩く、そうして、気晴らしに他のプレイヤーを観察する、そして、ある物に目をつけた。

あれは、弓?

アリカが目を付けたのは弓だった、

弓なら矢を消費するだけで連射もできそうだなぁ…よし、弓を作ろうかな、

そうしてアリカは空き地に引き返す。


「さて、材料は何にしようかな」


アリカは、アイテムボックスを探る、弓の本体は、トレントの木材でいいかな、弦の部分は……あった、フォレストスパイダーの糸、これで作るかぁ、

アリカは、トレント木材を弓の形に削る、弓にフォレストスパイダーの糸をつける、

よし、完成

アリカは、何回か弦を指で引っ張る。

ちゃんと出来てるね、


『魔樹の弓』

攻撃力:70

耐久値:85

付与効果:魔力再生

トレントの木材とフォレストスパイダーの糸を使って作られた弓、トレントの木材の影響で、魔力を流すと耐久値が回復する。


かなり良い出来になった、


「さっそく、練習しよっと」


アリカは、丸太を縦に置き、その上にりんごを置く、

簡易的な的も完成っと、さてやるか、

アリカは、市販の矢を弓で打つ、届かなかった、次は、大きく右に逸れた、三発目は、明後日の方向に飛んだ、四発目は、下の丸太に当たった、そうして何回も練習を続けた、


パヒュン!!……バカァ!


「やった!当たった!!」


《スキル《弓術1》を獲得しました。》


何回かの練習で、やっとりんごに当たった。

やっとスキルを覚えたなぁ…よし、残りのイベントの準備を進めるかぁ、

アリカは、鍛冶屋に行き、鍛冶場を借りる、


トン!カン!トン!!


『魔石付き投げナイフ』

攻撃力:30

耐久値:10

付与効果:ゴーレム魔法

投げナイフに魔石を付けた物、地面に投げれば不完全ながらも足止めなら出来るゴーレムが生成される。


検証の為に作った投げナイフだが、思ったより優秀な効果だった為、複数個作る事にした。

ダメージには期待して無かったけど、結構良い物が出来たなぁ…


「不完全でも足止め出来るだけでもマシだよね、」


私は追加で太ももに付ける投げナイフ用の皮のホルスターを作る、

よし、完成。中々良い出来、いちいち投げナイフをアイテムボックスから取り出すのは不可能だからなぁ…

アリカは、ホルスターを付け、鍛冶屋を出る。


「あとは…ゴーレム達のアップデートかな」


私は森に行き、騎士君達とジャイアントを呼ぶ


「よし、騎士君達は、剣術スキルと格闘術スキルを、ジャイアントには、魔法スキルのレベル更新と、格闘術スキルを付けよう」


アリカは、ゴーレム達にスキルを付与し、送還する。


「よし、これで今出来る事は終わりかなぁ…」


アリカは、思いっきり背伸びをする。

さて、帰るか、

そうして、アリカは街に戻りログアウトする。

短くなっちゃたなぁ…

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