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わたし初期設定をする

『ようこそいらっしゃいました。これより初期設定をしてもらいます。』


意識が戻るとまるで宇宙空間のような場所に居た。その場所にファンタジーに似合わない存在が居たフワフワ浮くボールにカメラレンズを貼り付けただけの小型の機械みたいのがそこに浮いて居た。


『プレイヤーネームを設定してください。』


「なるほどねぇ……じゃあアリカで」


『プレイヤーネーム、を"アリカ"に設定します。次にアバターを設定してくださいアバターは、アリカ様の現実の身体を基に作られます。』


何も無い場所から私の現実の身体が出てきた。アバターが現実の身体を基にすることのは、現実と仮想世界の身体の差で違和感が出ないようにする為らしい。


「髪は、ショート色は黒っぽく見える青で目は、色だけ変えよ紫色で肌は、色白でいいや」


『アバターの設定しました。次に種族を選んでください。』


ヒューマン

万能ではあるが故に、補正が少ない


エルフ

INTへの補正が高い


ドワーフ

STRへの補正が高い


獣人【ランダム】

AGIへの補正が高い


なるほど種族?そんな物まで選べるのかでも私は、INT?STR?AGI?がよくわからないから万能のヒューマンにしよう。


「ヒューマンで」


『種族をヒューマンに設定しました。最後にスキルを五つ決めて下さい。』


スキルねぇ凄い量この中から五つかぁ一つ目は《識別1》二つ目は《翻訳1》ほかの3つは面倒だからランダムで


『スキル《識別1》《翻訳1》《合成1》《分解1》《神秘魔法》に決まりました。』


《称号《神秘に触れる者》を獲得しました》


「んん!?称号を獲得!?なんで獲得した?神秘魔法?確かスキル集には無かったはずランダム限定かなぁ」


まぁいいか何もわからないし放置で


『これで初期設定は終了ですお疲れ様でした。次に、ゲーム開始後のチュートリアルがありますのでまずはそちらのご確認をお願いします。』


そうして私の視界は暗転する。そして周囲の景色が一変するそこには、











「邪魔だどけぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」

「お前のほうこそ邪魔だああぁぁぁ!!!!」

「俺があぁぁ先だぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


「うわぁ[ドン引き]」



最後の方結リスペクトした物によってしまったなぁ

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― 新着の感想 ―
[一言] う〜ん、何でどの小説もヒューマンなの?普通でつまんない。今書くならヒューマン以外選ぶべきでは?
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