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アリカ、友達になる。

「やっと倒したぁ…」


アリカは地面に倒れる、

はぁ…強かったぁ…あれ?

アリカは辺りを見渡す


「ここ、どうやって出るの?」


あれ?グリムス倒したのに、この世界消えないの?

そうして、考えているアリカの前に光が現れる


「あれ、さっきの妖精…」


アリカの前に現れたのは、路地裏を案内した妖精だった、妖精は、アリカの指を引っ張る、


『ーーッ!』


「着いてきてほしいの?」


妖精は頷く

なるほど、まだクエストは終わってなかったよね

アリカは、立ち上がり妖精に着いていく、


「あれが目的の物?」


妖精が頷く、目的地にあったのは鳥籠だった、中には、妖精が数匹囚われている、


「この子達を解放すれば良いのね、」


アリカは、鳥籠に触れて鍵に短剣を振るい壊す

これで、目的達成っと…あ、あれ?

アリカは鳥籠の中の妖精が震えながら涙目になってるのを目撃する、


「ご、ごめんね、おわびにクッキーをあげるからね、」


アリカは、妖精にクッキーを渡す、妖精はクッキーを恐る恐る受け取り小さく齧る、


『ーッ!?』『ーーッ!!』『ッ!!』


妖精は、クッキーがよほど気に入ったのか無我夢中で頬張る、


「よかった気に入ってもらえて」


そうして、案内してくれた妖精にもクッキーを渡す


《称号《妖精の友》を獲得しました。》


そして、檻から妖精が飛び出す、すると世界が割れる、ガラスの様にひびが入る、


「な、なに!?」


地面が揺れひびが広がり世界が崩れていく、そして、アリカの視界が白く染まる


「ん…」


アリカの視界が晴れると、元の路地裏に戻っていた、


「戻ってきたんだ…」


『シークレットクエスト『偽りの世界で貴方と踊る』をクリアしました。』


お、クリアしたんだ、

アリカは、立ち上がり空き地に戻ろうとすると、


『ーーッ!!』


妖精達に呼び止められる、

えっとなんだろ?


「もしかして、着いてきたいの?」


妖精達は頷く


「じゃあ…テイムする?」


コク!コク!


妖精達は頷く


「わかった、じゃあテイム!」


もちろん、テイムの種類は、(信頼)だ


『妖精をテイムしました。』


よし、できた


「えっとこれから宜しくね」


アリカは、妖精達と空き地に戻り別れを告げログアウトする



今回は、短くなっちゃった

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