表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/67

アリカ、魔法を覚える

ログインっと


《スキル《従属術》を獲得しました。》


うん?従属術?効果は、自分の従属した物を好きな時に呼べ、好きな時に送還できる、また遠くからでも命令できる。かぁ…なるほど、使えそうだなぁ…よしアイテムの確認をしよう。


「うん、Dランク魔石も薬草もかなり集まったなぁ」


うん、コレなら放置でいいかな、うん?なんで、騎士君こんなダメージ食らってるの?……まぁいいか、ポーションで回復させてっと…こんなダメージ食らうんだったら幾つかポーションも騎士君に持たせておこう。


「よし、命令を続行せよ」


騎士君に命令してっと、さ〜て面白い物ないかなぁ

そうしてアリカは街を散策する、


「うん?あれは…」


アリカの目に留まったのは、図書館だった。

図書館ねぇ…色々調べてみるか

そうして図書館に入ってみる。


「へぇ〜中はかなり広いなぁ」


そうしてアリカは識別スキルを使いながら本を見ていく、


「うん?」


アリカは何冊か本を見つけたその本は、


「魔法書ねぇ……」


アリカが見つけたのは魔法書だった、中には色んな魔法の術式について書かれている、

なるほど、コレがこうなって火が出てコレが火を制御してアレが……………うん大体分かった


《スキル《火魔法》を獲得しました。》

《称号《学ぶ者》を獲得しました。》


うん?火魔法?術式を理解すると魔法が獲得できるのか、よし色々見ていくか、


《スキル《水魔法》を獲得しました。》

《スキル《土魔法》を獲得しました。》

《スキル《風魔法》を獲得しました。》

《称号《基本属性を統べる者》を獲得しました》


これで全部かな、へぇ…属性にも色々あるみたいだなぁ、

【基本属性】多くの者が持つ基本の属性

(火属性)(水属性)(土属性)(風属性)


【亜種属性】基本属性から派生した属性

(雷属性)(草属性)(毒属性)(光属性)(闇属性)(氷属性)


【物理属性】物理現象を属性に分けた物

(打撃属性)(斬撃属性)(刺突属性)


【特殊属性】持つ者が少ない珍しい概念系の属性

(空間属性)(時間属性)(重力属性)(死霊属性)(呪属性)


【根源属性】世界のルールより逸脱した存在すら不明な属性

(神秘属性)(破滅属性)(狂気属性)(境界属性)


うわぁ…私の魔法の属性、なんか物騒なのと一緒なんだけど、存在すら不明って私持ってるんだけどなぁ、まぁ息抜きにはなったかな、

私は幾つか魔法書を買い図書館を後にした


「うん、暇になったなぁ…」


図書館を後にした私は街を散策していると、教会を見つけた。

中に入るか、

中に入ってみると巨大な石像が私を出迎えた

これは…神様の石像?

私は神像を見てみる。

【火の神】【水の神】【土の神】【風の神】

なるほど…この世界の神様かぁ……まぁ祈ってみるか、

私は神像を順番に祈る

よし、行くか

そして神殿を後にしようとすると、


《称号《火の神の加護》を獲得しました。》

《称号《水の神の加護》を獲得しました。》

《称号《土の神の加護》を獲得しました。》

《称号《風の神の加護》を獲得しました。》


「んぇ!?」


なんか、加護を貰ったんだけど!?えぇ…えっと効果は、それぞれ火水土風の属性強化かぁ…まぁ強そうだし良いか、

そうしているとアラーム音が鳴る、


「もうログイン制限かぁ…よしログアウト」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] スキル取得が簡単なぶん育てるの決めないと器用貧乏になりそうなゲームやな
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ