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ステータス

異世界初日


俺は今、自称神様が言っていたスキルを使ってみる。

ちなみにスキルは1個だけ説明の時にガチャでもらった。

そこでスキルの使い方も教えて貰った。

使い方的にはイメージすればできるらしい。

スキルをガチャで決めるところは置いといて欲しい。俺もよくわからなかったのだ。


そんな事より、もらった?スキルは情報化と言ってなんでも見ることが出来るらしい。

なので自称神様というのも、もうめんどくさいので神がステータスがあると言っていたので自分のステータスを見て見た。


神凪 拓也 男

人族

レベル1

スキル 情報化 物理耐性 恐怖耐性 落下耐性 不死

称号 不幸な事故 異世界人


情報化︰認識したものを全て情報にする

物理耐性︰物理攻撃のダメージを軽減する

恐怖耐性︰恐怖と感じるのを軽減する

落下耐性︰落下時のダメージを軽減する

不死︰老いていかなくなるが死にはする

異世界人:多少ステータスが高い、あと習得、経験値にボーナスがつく。


なんか、称号を除いて普通だな。 


 とりあえずこんなところにいると危ないから別の場所に移動し...

 

 「ゴブ?」

 「えっ?!」


 後ろ向くとゴブリンがこちらを見て驚いていた。だがそんな時もつかの間ゴブリンがこちらにこん棒をもって向かってきた。


 俺は昔から、空手と柔道とかたくさんやっていたからな。

 それを実践に使うとは思わなかったが.....

 

 ゴブリンがこちらに振ってくるこん棒に合わせてギリギリでよけてすぐさま背負い投げをした。


 「ゴブッ?!」


 すぐにゴブリンが持っているこん棒でゴブリンを殴りつけた。


 「とりあえずこんなものかな」


《レベルがあが2上がりました。スキル:格闘術を取得した。》


「あっ..レベル上がった」


 一体倒すだけでレベルは上がるものなんだな。

 多分あの称号のおかげだと思うが。


 とりあえずここは見たところ森に囲まれてるから森を抜けるか。



 ______数時間後。



 今俺はさっきのゴブリンとは違って群れのゴブリンたち見た目10匹と鬼ごっこをしています。


 「「ゴブッーーーー!!」」


 「うおぉぉぉぉぉーーーー!!」

 

 もう10分くらいは走ってるな。まだ、ゴブリンたちが俺より足が速くなくてよかった。俺と速さが少し遅いぐらいで気を抜いたら捕まるが...

 

 《スキル:体力増強、脚力増強を取得した。》


 「おっ!いいスキルが取得できた。これで逃げられるかな。」


 足に力を入れて全力で走った。

 変化は少し早くなった程度だった。だがそれだも今の俺には嬉しかった。

 

 少し走った後、後ろを見てみるともうゴブリンは追って来てはいなかった。


 「ふぅ...」

 「全力で走って結構疲れたしもう夜なのでここらへんで休むか。」


 遠くのほうに崖が見えてそこに洞窟があるのが見えた。


 いい所に洞窟があるしここで休むか

 とりあえず近くに歩きで火を起こしてからたいまつを持ち洞窟の中へ入っていった。

 といっても奥はそこまで深くなくすぐに奥についた。


 「なにもねぇなー」

 

 食べるものも何もないので防犯用に小枝を洞窟の入り口において侵入者が分かるようにして今日はもう寝ることにした。

 

 

 ____朝になった。


 一日一回も小枝に起こされることなく寝ることができた。

 ここが安全なのか、それとも魔物も夜にはねて活動をしないのかわからんが安全なのはいいことだ。

 

 そういえば昨日の寝る前ステータスを見て暇を潰して眠気を誘っていたのだがその時分かったことがあった。

 それはステータスに情報化を重ねがけすることでもっと詳しく見れることと、ステータスの整理で見やすくできることが分かった。

 そこで隠しステータスやスキルにもレベルがあることが分かった。



 神凪 拓也 男

 人族

 レベル3

 スキル  固有スキル 情報化(EX) 

      エクストラスキル 不死 (EX)

      武術スキル 格闘術 (1/10)

      耐性スキル 物理耐性 (3/10)恐怖耐性(2/10) 落下耐性(4/10)

 称号   不幸な事故 異世界人



 っとこんな感じだった。多分この数値はレベルと一緒みたいな感じで右側が最大値だと思う。

 こんな感じで昨日はいろいろ分かったことがあるし今日は森を抜けるために来た道の逆に行くか。


 















初投稿の作品です。誤字、脱字があるかもしれませんがご了承ください。

そしてできれば気に入ってくれればうれしいです。

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