異世界初日
目を開けたら見知らぬ天井だった。____________
そんな流れを一回はやってみたいと思ったが、実際やってみると非常に嫌なものだ。 いや、時と場合とやつかもしれん。
何故なら、_____________
「うおああああぁぁぁ!?」
何故か今、俺は空から自由落下していた。
それが可能性あることだったとしてもそんなこと予測できるわけがないじゃん。
________数分前の流れ(簡略化)
1、自称神様に会う
2、自分が死んだことが分かる
3、なんか神様が異世界に行かせてくれるらしい
4、喜んで返事をしたら異世界の説明を受けた
5、転移してあげるけど失敗するかも ←ここ重要
6、失敗したら死なないようにはしてくれるらしい
7、自称神様(笑)と別れる
8、今ココ
という訳だ。
まさかこんなことになるとは思ってもいなかった。
とりあえず落下の衝撃を吸収する為、しっかり体制を整える。
後は落下と直前に膝を曲げて転がり衝撃を分散する。
イメージはバッチリ後は落下に合わせてやるのみ。まぁ、やったところで意味は無いがやらずよりやっった方が精神的に楽だ。
そう思いつつ冷静にタイミングを見計らう。
「今だ!」
ドスッ!! っと、タイミングバッチリで俺は着陸は出来たが生きているとは思はずそのまま転がった。
「生きてる……」
《スキル︰落下耐性 、物理耐性、恐怖耐性を取得》
《称号︰不幸な事故 不幸な事故によって必死ダメージを受けた。》
《称号取得によりスキル不死を取得 》
「あっ……」
なんか俺強くなってねー!?
初投稿です。誤字脱字等があったら教えてください。
宜しければブックマーク等よろしくお願いします。