表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/49

とある朝のお話(6)

結局、生徒手帳に適当な事情を書いてもらい長袖を着て行くことになった翔。普段から何故か長袖のパーカーを羽織って生活をしているので長袖を着ることが苦にならないらしい。因みに今日はよく晴れた日で気温は20度近くまであがるということを7時に始まる天気予報のコーナーが言っていたのだ。

「天気予報のコーナー…。って、1時間以上経ってんじゃん!何やってたんだよ…はぁ…。」

おい、少年よ。君の突然変異について話をしていたではないか…。

なんて突っ込む人はここにはいない。

「さ、取り敢えずご飯食べちゃってくださいな!」

夕子は何事も無かったかのように長袖のワイシャツを翔へ渡し、朝食を勧めた。

「あ、あぁ。いただきます。」

白飯に焼き魚、ほうれん草のおひたしに味噌汁。どれを取っても一般的な朝食のメニューだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ