赤崎神麗緒
あいふぉんのメモ帳でいっぱい書いたのにあいふぉんバグってこの話途中まで消えちまったんだ。
くそぅ。
だから、更新遅れました(←テスト勉強は?!)
「いっ、痛っ…」
九十九と別れて10分を経った辺りから急に身体が痛み始めた。頭がぐわんぐわんするし、身体はビリビリと痺れるように痛い。酔ったような感じがするからか吐き気がするし、何故か身体がビリビリするからまともに動くことも出来ない。
翔は始めは伝い歩きをしていたが、遂に電柱に背を預け動けなくなってしまった。
取り敢えず、少し休憩すれば何とかなるか…
と思い暫く其処に留まる事にした。
座ると立てないような気がしたので立ったまま、凭れかかって顔を俯かせ目を瞑る。依然、容態は変わらないが何となく気分が楽になったような気がした。
しかし、体調が悪いからと言って、こんなところで居ては九十九九九里に狙われるかもしれない。何時でも狙っていいとは言ったが、吸血鬼になったからと言って何か特別な技が使えるでも無ければ格闘技なんかの体術が使えるわけでもない。バスケをやっていたとはいえ、お世辞にも体格がいいとは言えない。寧ろ、スポーツをやっていたのか疑問になるほど華奢である。
「どうしようか…。」
ポツリと呟く。
ほんと、如何しよう…?
地面に置いたスクールバッグには当然の如く、携帯が入っている。しかし、如何せん跼む気力が残っていない。
しかし、だからといってこんな道端で一晩を明かすわけにもいかない。
「なら、私が助けてあげようか?学年トップの天才クン?」
不意に声を掛けられた。
瞑っていた目を開ける。
夕陽によって赤く照らされた美しい髪に、何を写しているのかよく分からない綺麗な瞳。
「ああ、私が誰か気になるかい?天才クン、私の名前は赤崎神麗緒と言うわ。君は確か翔、黒神翔と言ったかしら。まあ、名前なんて如何でもいいけれど。」
翔が思った彼女への第一印象は、無関心。
愛情とは真逆の感情。
そりゃあ、さっき出会った(?)ばかりの人間に愛情を持てというのは無理だが関心は持ってほしいものである。
ともあれ、助けてくれると言っているのだから此処は素直に甘える事にしよう。
「赤崎神、すまんが助けてほしい。」
重く怠い上体を軽く下げる。
「いいよ、助けてあげる。でも二つ、二つだけ条件があるわ。何って?ふふ、一つめは簡単よ。麗緒って呼びなさい。二つめ、次の定期テストで2位を取りなさい。私あなたのせいで何時も2位なの。それだけよ。」
訂正。無関心どころか敵意すら持たれていた。
しかし、まあ、順位なんて如何でもいい。テストを解いたら何故かいつもトップというだけだ。
全く、嫌味な奴である。
「わ、分かった…。」
痺れがまわって動かなくなってきた舌を懸命に動かす。
多分、呂律は回っていない。
「そう、どうする?肩を貸して欲しい?それともどうする?タクシーでも捕まえてきてあげよっか?へいタックシー。」
不思議なテンションの少女である。
「いや、肩を貸してくれるだけでいい…と言いたいところなんだけど。」
と言って言葉を切る。
「何よ?」
「俺と麗緒とは身長差があるし、そもそも俺重いし。」
体重の重い、軽いは別として身長差はかなりある。
身長は、まぁ、バスケをやってたぐらいなので180cmほどはある。一方、麗緒はといえば女子としては高い166cmなのだ。15cm程も違う、それも少年と肩を組んで歩くというのは無理がありそうだ。
「身長差を気にするなんて馬鹿ね。天才クンは。だから、残念イケメンなの?」
突拍子もないことを言ってきました。み、脈略がない。
「任せなさい。負ぶってあげるわ。」
と、言うなりいとも容易く70kg近くある翔を「ひょい」と持ち上げた。
「……!?」
恥ずかしさとか屈辱とかを通り越して言葉が出ない翔に
「こっから家までどのくらい?20分くらいなら歩けそうだけどそれ以上は無理ね。へいタックシーするわ。」
と言った。
「あ、うん15分あったら着くぜ。」
と、答えた。
本当なら10分程度で着くが、其れでは大通りを通らなければならない。
うん、さすがに少年の自尊心に傷が付く。
遠回りになるが、本人は20分くらいなら歩けそうだと言っているし5分くらい我慢してもらおう。
「そう、ならへいタックシーしないわ。」
と言うと、70kgの荷物を背負っているなんて思わせないくらいの早足でスタスタと歩き始めたのであった。
バスケってワードとれおって聞くと、某漫画の方が出てくるわ。
いや、でも僕最近までレ○姉のこと知らなかったんです。
ふえぇ…。
あ、ついに赤崎神麗緒ちゃん出せた!
わっふい\(^o^)/
九十九にはそろそろ消えてもらうぜ☆
ちなみに、自分の中での翔くんのイメージは身長183せんち、体重67きろぐらいのイメージ。70きろと表したのはカバンも持ってますよー、みたいな。うん、あとがきちゃんと読んだ人にしか分からないネタバレ。
でも、多分誰も読んでない。
気が向いたら読んでね~、とかあとがきの最後に言っても意味無いしね。




