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母の死

昨日もあったね。やあやあ。

翔は猛ダッシュで家に帰った。いつもなら電車で帰る道なので距離はある。でも、そんなことは気にならなかった。

「…はぁ、はぁ。」

僅かに息を上げながら薄暗くなってきた道を走る。

「やっぱり真っ直ぐ帰っとくべきだったか…?」

何となくだが、あの男と話している時胸騒ぎがした。確信がなかったから「どうにでもなれ!」という気持ちで話を聞いていたが。


「母さんっ!」


走りながら普通の家にしては長い廊下をまどろっこしい気持ちで突っ走る。


「翔っ…!来ちゃ駄目よ!」


と、ドアの奥から聞こえた。


「来んなとか、巫山戯んなよ!」

「バンッ!」と力強くドアを開けた。そのせいでドアが取れてしまったがそんなことを気にしている暇はない。


「げほっげほっ…」

そこにいたのは身体中から血をとめどなく流し続ける夕子だった。

何かを喋ろうと口を動かしているが「ヒューヒュー」と空気が通り抜ける音しか鳴っていない。

取り敢えず膝の上に抱えて

「母さんっ!母さんっ!しっかりしろよ!」

と、呼びかけた。

興奮したせいか、血を見たせいか翔の目は煌々と紅く光っている。

「しょ…う…。」

「母さん!」

僅かに口を開いた夕子に、少し嬉しそうにする翔。

「よしゆきさんが…っ、奥の部屋に…いるわっ!」

私は助からない、と言いたげな顔だった。

と、同時にまだ希望のある義之を助けてほしい。という顔をしていた。


「しょ…う、よしゆ…きさんはね、あな…たのことをっ、護ろ…として…いたのよっ!」

と、言って目を閉じた。

最後に、「ずっと愛しているわ、翔。」と掠れた声で呟いて。


「母さぁぁぁぁぁあんっっ!!」


翔は泣かなかった。

はーい、というわけでまず1人目死にましたー。(軽い)

ま、出たばっかで思い入れのあるキャラとかじゃねーし。(てか、まだ始まったばっかなんだよっ!)

次回、翔が誰かの血を吸います(多分)

この小説は、カオスと混沌とアバウトと多分で構成されています。(キリッ)

てなわけで、次回もよろっすわ!

てか、何で顔見ただけでなにかんがえてんのか分かるんだよ。(愚痴)

九十九九九里ってすごくね?九多くね?うん。でわでわ。

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