第一話 自己紹介
前回 俺には力がある!
俺は桜ヶ丘学園に通っている。
桜ヶ丘学園てのは結構最近に出来た学校らしい。
らしいと言うのは、そもそもここに入ったのが昨日で昨日聞かされたからな。
入学式ほんとめんどかった。
おっと話が逸れたな。
今は昨日やらなかった自己紹介の時間だ。
「先生おせえなー」
「そうだね」
今、返事したのは神崎良太、俺の親友的なやつだ。
こいつの特徴それは...その名の通りかおも性格もいいってことだ。
「おまえは良いよな、もててさー俺なんか全然もてないぜ」
「綺羅はおもしろいこというな~確かに僕はモテるけど綺羅のほうがもてるからね」
「おもしろい冗談をいうな~それにしても先生おせえな」
「ほんとだね、何してるんだろうね?」
しっかしほんとおせえ、暇だし、仕掛けるか
「なぁ、良太仕掛けねえ?」
「いいんじゃないかな?遅いのが悪いし」
諸君に分かりやすく説明しよう。
仕掛けるとは黒板消しを扉に挟むことに決まっているじゃないか...
よし!セット完了!
はやくこないかな~
「わりー、おそくなっ...」
引っ掛かったぞ、てかやる気無さそうだしきにしてなさそうだな。
「おい、誰だ、これやったの...」
ひい!前言撤回めっちゃ気にしてる。てか修羅が見えるのは俺だけ?
「はい!」
良太、お前まさか俺をかばって...
「綺羅がやりました」
俺を売りやがったぞ、あいつ!
「ほう貴様がやったのか...」
「いや、良太もやったじゃん!!」
「いいえ、僕はやってません、彼を止めようとしたのに...」
「アイツはそういってるが...?」
「いや、でも..」
「こっちへきてもらおうか...」
「クソッ りょうたああああああああああおぼえてろおおおおおおおおおおおお」
どうだったでしょうか?
アドバイスなどじゃんじゃんください。
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