1.1 ハプニングは突然に 前編
なんとか同日にあげれました。
ただ、長くなりそうなので後編に分けます。
1.1 ハプニングは突然に 前編
~成田空港 第1ターミナル 出発便案内 午前九時時点~
定刻:午後六時発
航空会社:ユナイテッド航空
便名:UA882
行き先:シカゴ(ORD)行
備考:定刻
*****
その日は、毎回の滞在時同様に朝七時に起床・朝食を取った後に、我孫子駅へ親友と共に歩いて三十分ほどかけて駅に到着した。前もってチャージしておいたSuicaを使って入場したのであった。
「そっちは、常磐線かい?」
「だなぁ、月曜から会社は休めんわ。」
「確かになぁ。とりあえず、私は成田線だから行くわ。」
数歩歩いた後に思い出してこう言った。
「しかしまぁ、今度来る時こそは我孫子駅名物・唐揚げそばを攻略したいもんだわさ。こないだは大きすぎて想定外だったからねぇ。」
「確かに、初めてであれは厳しい話なぁ。まぁ次があるわな。気長にやればいいさね。」
「だねぇ。どうせ次来るときも我孫子に泊めてもらうつもりだしねぇ。とりあえず、さよならだわな。沼さんの電車来るみたいだしねぇ。」
「おぉ、そうだな。じゃあ、また。」
「ほ~い。」
そして、私は成田線のホームに降りていき、常磐線ホームの親友に手を振るのであった。
それから十分ほどして、入線してきた成田線・成田行きの電車に乗り込み早四五分。電車は無事成田に定時到着。
十分ほどして来た成田空港行きの電車に乗りさらに十分。
これにて成田空港・第1旅客ターミナル到着。
改札口を出た後は、身分証明書の確認と手荷物検査を通過。
今回利用するのはユナイテッド航空なので一路、南ウイングへ。そして、右方向にあるエレベータに乗って四階国際線出発ロビーへと到着。
そして、私はエレベータを出て左へ向かう。
とにかく左へ向かう
突き当たりに着いたら右に折れ、空港宅配の受け取りカウンターで預入荷物を受け取り、カートに載せるのであった。
※ちなみに、帰国時にここまで持ってくるとJALABCさんは百円ほど割り引いてくれますよ。ただし、伝票は手書き要。あと、次回からの割引券の入手もお忘れ無きよう。
(しかしまぁ、さすがに早すぎだねぇ。まだ十時だし・・・)
しばし考えた後・・・
(いつも通りにしますかねぇ・・・)
昔は、隠れスポットとして銀だこが五階にあったのだが経路が二つしかなく行きにくい穴場であった。
しかし、それが災いして閉店してしまったという逸話を持っていたりする。知らない人は来れないのでしょうがないのかもしれないが、未だに残念である。
来た道をまっすぐ引き返し、フードコートへ突入する。
そして、そのまま右手のエレベータで一階上へ。
そのまま右奥を目指して通路を曲がり、突き当たりのファーストフード店に到着するのであった。
ここのフードエリアは座席が店舗共有型なので実質管理者がいないのである。なので、すいてるこの時間に利用させて頂くのであった。
とりあえず、席に着きノートパソコンを起動し、いつも持ち歩いているE-MobileのMiFiを起動し、インターネットをしてチェックインカウンターが開く正午までをのんびり過ごすのであった・・・。
そして、正午にチェックインカウンターへ向かう。
今回は運良くファーストに乗れることになったのでてきぱきと搭乗手続きを開始しましょう。
まずはチェックインカウンターに着くと同時に従業員にパスポートを個人情報が記載されたページを開いて提示する。
成田空港では自動チェックイン機を使うのが一般的だが私は全く使ったことがない。この理由は簡単でシカゴでの乗り継ぎの航空便を同会社なのだが金額の関係上で別に取っているのだ。ただ、これは電話デスクなら発生しない問題である。
実は、別に取らなくても安いチケットを発券できるかららしい。予約設備自体も古くからの物を使っているので実際に使ってみるとオンラインより便利に使えるのである。あと、お気に入りの人を作ると友達づきあいもできるし、好みを覚えてもらえるので二重にお得だったりする。
ただ、あくまでも一例であり時期により違うので見比べてみるのをオススメする。
最近まで、ハワイの日本語デスクに友達がいたのだが転勤になってしまったのでそれからはしょうがなくオンラインで取っているというわけである。
ちなみに、オーバーブッキング時は航空会社直通は最優先扱いされ、次に旅行代理店となる。なので、オンシーズンの混雑便で確実に席がほしい際は航空会社に直接の方が無難ではある。ただ、そう頻繁にオーバーブッキングにならないのが常なのであまり気にしなくてもいいのかもしれないが、私は一度だけそうなった人を見たことがあるのでそれからは余計にそう思っているのだ。
さて、そんな事を思い出しているうちに発券も終了したので通常の手未持つ検査場の左前に見て右前に見える待合エリアを目指す。そして、そこの左正面突き当たりにある受付へ向かうのであった・・・。
「いらっしゃいませ。招待券とパスポートを拝見します。」
私は前もって用意してあった二点を確認しやすいように個人情報ページを開いた状態で渡すのであった。
では、この場所について少し解説しよう。ここは上客用の手荷物検査場である。ここを利用するにはファーストかビジネス(航空会社による)もしくは、全日空のエリート資格が必要である。いつも思うのだが、全日空だけ融通されるのは不愉快だったりする。ちなみに、ユナイテッドでは、ファーストと最上位のグローバルサービスの会員のみ利用可能だ。ただ、小耳に挟んだ話に寄ると使用料はワンコインらしいのでサービスしてくれないかなぁといつも思うのであった。
※さすがに、正確な金額はまずいので省略。
そんな事をしている内に確認を終えていたようである。
「有り難うございました。いってらいしゃいませ。」
「どうも~。」
そして、そのままネクタイピンやカフスをはずし、ノートパソコンをトレイに載せ、上着や帽子も載せるのであった。
※アメリカほど金属感知器が繊細でないのでベルトは大丈夫であった。もちろん、物に寄ります。
私は、そのまま木製の綺麗な金属探知機をくぐり、衣服を整え、荷物を検査場を後にするのであった。
さて、その後は出国審査である。私は無人審査を登録してあるのでそちらへ向かう。数年使っているが一度も並んだことがない。これが出来てからは入国審査は楽になった。
前は三十分以上よく並んだものだが、これが出来た後は最短四十分でゲートから預け荷物受取場に到着するという快挙を成し遂げたものである。ただ、それなりに利用しないと登録できないので要注意である。
普通ならその後はユナイテッドのラウンジに向かうべきであるが私はそちらへは向かわない。これには理由があるのだがそれは後ほど語るとしよう。
そんなこんなで一本道を突き進むこと五分ほど。ゲート七十二が見えてきた。ここの最寄りにあるエスカレータで上へ上がる。そこは全日空ラウンジである。
※実はスターアライアンスメンバーの航空会社なのでどこのラウンジを使うかは自由だったりする。もちろん使用権限が必要なのは当然である。
いつも通りに航空券を差し出し、入場すると同時にシャワールームを予約するのであった。
では、この後は会話を少々。
座席を見つけ、座ってしばらくすると・・・。
「いらっしゃいませ。お飲み物はいかがですか?」
「では、ジンジャエールをライム入りで。」
そうまずはこれである。なんと、一杯目だけ飲み物をついでくれるのである。さすが、全日空である。
ちなみに、競争率の高い全日空なので綺麗床が多いのはある意味でお約束である(笑)
そしてもう一つ実はある。
それは、うどん・そば・丼物が無料で何杯でも食べられるのである。私はいつも昼と夕食はここなので手慣れた物である。ちなみに、できたてなのでそれなりにおいしいのもお約束だ。海外に帰る前の記念的な意味合いでいつも食べるわけである。
そして、それを食べ終わった頃にシャワーが空いたそうなのでそのまま入る。私の場合、フライト前にシャワーを浴びるのにはまってしまい結構頻繁に使っている。
だまされたと思って使ってみるとこれが結構快適なので驚きである。私的に女性陣の感想を聞いてみたいのだが誰かと旅行しないので未だに分からず仕舞である。本当に聞いてみたいものである。レディースアメニティーもあるのに残念である。ちなみに、フライトの一時間より前に入っていないと従業員が呼びに来ることもあるので要注意である。
※このラウンジでは全日空しかアナウンスはされないので湯要注意。また、シャワーはフライト四十分前までしか使用できないことが多いので注意。
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~成田空港 第1ターミナル 出発便案内 午後四時半時点~
定刻:午後六時発
航空会社:ユナイテッド航空
便名:UA882
行き先:シカゴ(ORD)行
備考:出国手続中
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しばし、シャワーを浴びた後に軽食やネットサーフィンを楽しみ、いよいよ五時になった。ふと成田空港のホームページを確認してみると・・・。
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~成田空港 第1ターミナル 出発便案内 午後五時時点~
定刻:午後七時発
航空会社:ユナイテッド航空
便名:UA882
行き先:シカゴ(ORD)行
備考:時刻変更 (整備遅延)
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調べたところ、どうもエンジンに問題が見つかって整備をすることにしたらしい。しょうがないのでこのまま待機である。
そして、この後にハプニングが起こるのだが、この時の私はまったく知らないのであった。
10人見れば言い方と思ってましたが
20人以上のアクセス有り難うございます。
うぅ~ん。後編のシナリオどうしようかなぁ~。




