君がいなけりゃ
最後に君へ
最初は馬が合っていたよね
好きなものは微妙に違っていて、逆にそれが心地よかった。
なぜか独特な物の好き嫌いはなぜか一緒で、私たちのセンスの良さを語り合ったね。
アボカドも、犬の怖さも、先生の愚痴も、全部共感できたよ。
君が私を避け出したのは同じ部活になってからだね。
君の方が褒められたし、私より上手かった。
重要なのはそこじゃないんだよね。
おんなじ部活のになったあの子に会ってから君は私を嫌うようになった
あの子も私が嫌いだから
毒されちゃったのかな
私が嫌われるポテンシャルを持ってただけか、
一緒に帰っていたらあの子が君の隣に割り込んできたんだよ
君は気にならなかったかもだけど、私はずっと嫌だった。
あの子からも、君からも「要らない」って否定され続けるのは
正直‥‥
あの時は嫌われてなかった
わかるよ、それくらいは
あの子と仲良くなるたびにお互い いや 君は私から遠のこうとした
君に嫌われてから他の「負の感情」にも体が向くようになったよ
他のクラスの知らない男子の「嫌い」
違う友達の私への「無関心」
友達だと思っていた子の「好きな子は居ない」
お互い話している時はいいんだよね
相手がいないと急にいろんなこと考えちゃうよね
それも分かる
生きづらくなった
息をするのも辛くなった
学校へ行くのも疲れるようになった
君も最近疲れてるね
君のせいだよ
私も自分を守るために離れるよ
何にも解決していないけど
話し合えてもないけど
君のせいで
君がいなけりゃ!
君がいなけりゃ‥‥




